日常動作のほとんどは無意識の動作です。
意識的にここの筋肉を使って動かそう と思いながら動いてはいません
何度か書いていますが、
果たして、意識的な運動や体操が、日常における無意識な動作において功を奏するのでしょうか
もちろんコミュニティーとしての場からヒトと接することで様々なエネルギーを受け取ることは悪いことではありません。
あくまでも転倒予防という観点からです。
概ね転倒する際は足の指が上がらず躓くことによって・・
ということが多いかと思います。
ヒトにおいては直立二足歩行をしているため、身体のバランスの中枢は骨盤部へと集中しています。
脚は骨盤部から出ており、骨盤部の滑らかな動きがあり足が前へ出やすくなります。
その連動した動きの中で足首なり足の指が自然と(無意識に)上がりやすくなります。
筋肉に関しても関節一つを動かすと捉えられがちですが、
筋肉を覆っている筋膜というのは方々で繋がり合っている訳です。筋肉も一つではなく連動して動いているということです。
でなければ、機械のようなカクカクとした動きになり、生命体本来の滑らかな動きは出来ません。そこには螺旋状の動きも絡んでいますが・・
それは別の機会にでも
足の指、足首の動き一つをとっても脚全体が絡んでいるということです。
骨盤のバランスなり動きが滑らかであることが転倒予防の第一優先事項かと思うところです。
とある休診日は「寒川さん」周辺と社内を
暑くとも、
社内はなんか違う。
緑の日陰と、土の風だから
とりあえず、ボーっとしているだけで落ち着きますね~
時に院内もそんな空間なり、時間なりを提供したいところですが・・・
喋り出すと、
近い人が多数・・
無理です m(__)m