背骨が大切な所というのは誰しもが知っていることです。

 

 その大切なところを支持しているのは靭帯となります。

 

 背骨には前面にある前縦靭帯と後面にある後縦靭帯があります。

 

 

 

 この前後の靭帯、

 

 胸椎、腰椎においては圧倒的に前面にある前縦靭帯の方が分厚く出来ています目

 

 要するに、

 

 この頃の支持性のままなのですね。

 

 

 

 重力による圧が背骨にもかかるわけですから前面の支持性が重要となります。

 

 ちなみに、

 

 ヒトも含めて、

 

 頸椎においては後面にある後縦靭帯の方が支持性が強く形成されています。 

 

 頭が垂れ落ちないように支持することが必要ですからパー

 

 当然、その支持性の維持が背骨の機能を長持ちさせることに繋がります。

 

 直立したヒトにおいては骨盤がバランスの中枢部です。

 

 

 

 屈み姿勢は骨盤の緩みを作ります。

 

 とは言え、

 

 同じ屈み姿勢でも

 

 

 

 

 何かに支持してもらうことと、自らで支えるのとでは違うわけです。

 

 当院では、その脊柱の支持性を踏まえてという本来の機能に則した体勢にて処置をすることが多いです。

 

 

 

 

 身体にとって安全な処置であると言えます。

 

 前回書かせて頂いた、90歳目前のおっとりキャラなおばあちゃんは上差しの姿勢が出来なくなっており、処置も出来ない状態でした。

 

 

 すべきことがあまりにも多いのですが、

 

 先ずは骨盤部の機能の回復を主眼とした処置のみと運動療法のみを淡々と行うことにしました。

 

 

 

 

 まあ、お休みされることもしばしばですし、ちょっと無理をすると途端に身体を捻じった状態でないと維持できない状態に戻ってしまいます。

 

 痛みが緩和出来ればいいのかなはてなマークうーん

 

 そんな思いに駆られることがしばしばでしたが・・

 

 細かな所作を見ていると本来の支持性というのは潜在的に強いものがあった方なのでは!?と思えることもしばしばではありましたうーんうーん

 

 気づけば一年近くが経過したころ、

 

 あれっビックリマーク

 

 なんか歩容が安定してる目

 

 近場であれば押し車を使用しなくとも歩けているとのこと目目

 

 ならば、

 

 

 

 この台での処置が出来るようになっていましたクラッカー合格

 

 

 

 

 

 

 お医者さんにかかれば、「年のせいだねパー」と言われることがほとんどかと思います。

 

 過去の崩れがだんだん出てきての自覚症状ですから、「年のせい」というのは正解です。

 

 でも、「だからしょうがないね。」

 

 ということはないと思います。

 

 淡々と継続さえしてくれればパーパー

 

 ただ、

 

 悲しいかな汗汗

 

 おっとりやのおばあちゃん・・

 

 僕だけでなく周囲の方々がその変化に驚いているのに、

本人は全くわからないとのことダウンダウン笑い泣き

 

 先日も、

 

 「こないだ孫と都内へ電車でお墓参りに行ったら自分で歩けていることに驚いていたのキラキラキラキラ

 

 「私良くなっているのかしらはてなマーク

 

 とのこと・・

 

 

 昨秋のお墓参りはタクシーを一日チャーターしてすべての移動を運転手さんのお世話になってたやんけ~DASH!DASH!あせるあせるえーん

 

 

 猛暑もあり、

 

 疲れていますダウンダウン

 

 続きます。

 

 

 

 

 

 

 さて、

 

 休診日は変わらず「寒川さん」散歩あしをしていますが、

 

 

 

 

 いつの間にやら、新調されていました目

 

 

 

 

 

 暑い日が続いても、社内の空気感は変わらず澄んでいますグッド!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平日早朝がお勧めですグッド!グッド!