組み合う稽古を行わないということで畳も敷かず柔道衣も着ない環境の中ですが、柔道技の理合を勉強しています。
なぜ技が決まるのか、どうすれば良いのかどうなると悪いのかと時間をたっぷり使ってその都度考えながら色々な疑問を徹底的に研究しています。普段の稽古では、体で覚えろという感覚的なものに如何に頼り切っていたことかと痛感します。特に大人から始める柔道はこうした理論と実際に体を動かす稽古とのバランスを両立させることこそがその後の稽古の成果はもちろん継続に重要であるかと思います。
今日は足技の解説です。自分と相手の足の位置関係やつま先の向いている方向でその技の効果は大きく変わってきます。
今できることの中で最大限に効果を引き出す方法を模索している途中ですが帯を使った稽古なども少し行っているので、
変な格好になってしまいました。
こんな環境ですが、思ったより良い稽古ができています。普段できないことに時間を費やすことができているという点ではむしろ貴重な機会であると捉えています。
またこんな時期にもかかわらず見学や体験の方も増えており、柔道に興味がある人がまだまだたくさんいることを嬉しく思っています。
多くの人に柔道の楽しさを伝えることこそが種谷道場の仕事です。
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横浜市青葉区の柔道教室 青葉柔道会 種谷道場
初心者・経験者、子供から大人まで白帯黒帯約100名在籍
見学・体験いつでも大歓迎です。
柔道が好き、柔道を始めたい、柔道を再開したい等々、
柔道に興味がある人をお待ちしています。
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