藤枝NEW青葉庭球倶楽部






倶楽部からのお知らせ









【5月スクールのお休み】 1日時点では無しですが、Bチーム及び選抜          
クラスは、2週続けてスクールが出来る場合、1日お休みを入れます。


【5月スクール変更」3日(月) 5日(水)選抜7時、Bチーム7時半

                         
5月倶楽部定休日 毎週火曜日 29日(土)30日(日)31日(月)








※会員様へのお知らせ 

3日(月)は、12時半~17時まで特別に営業します。
29日(土)は、第5週目で本来は営業はありませんが、特別に9時半~12時で営業します。
30日(日)は、第5週目の為、営業はありません。






その他お知らせは左ブログテーマ一覧の「月間予定・お知らせ」
をご覧ください。






ホームページはこちら↓


https://fujieda-tennis.jp/



1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

本日2回目、ダブルスについて書きます

ダブルスのリターンサイドと、サービスゲームの前衛のポジションなどを書きます。

 

 

ダブルスは、途中で、リターンサイドを変更出来ません。

 

 

なので、ペアーで話し合い、リターンサイドを決めます。

 

 

デュースサード(フォアーサイド)アドサイド(バックサイド)。今日はこの後は、

 

 

子供達に分かりやすいように、フォアーサイド、バックサイドと書いていきます。

 

 

まず、リターンサイドを決める時、フォアーサイドならフォアーのリターンが得意。

 

 

この様な考えは捨てて下さい。

 

 

何故なら、ダブルス巧者は、サービスをセンターに打つ事が多くなります。

 

 

理由は、前衛のボレーヤーが少しコートの内側に入れるので、

 

 

ボレーヤーがボレーで決める事が多くなるからです。

 

 

例えば、フォアーのリターンが得意の選手がフォアーサイドに入ると、

 

 

ワイドへのサービスは、ストレートに抜かれる場合があります。

 

 

ワイドサービスなので、角度が付いている半面、リターンも角度が付いた、

 

 

ショートクロスに打てます。

 

 

こうなると、前衛のボレーヤーが、ポーチに出ても届かない。

 

 

なので、センターへのサービスを軸に、サーバーは組み立てます。

 

 

もしくは、前衛のボレーヤーから、サインを出してもらい、

 

 

サーバーはコースを狙い、前衛は、ポーチに出るかどうかなどを事前に

 

 

サーバーに知らせます。

 

 

という事は、フォアーサイドに入ると、バックハンドでのリターンを多く

 

 

しなければいけなくなります。バックサイドなら、フォアーでのリターンが

 

 

多くなるという事です。

 

 

まずこれがリターンサイドを決める時の一つ。

 

 

二つに、リターンは、バックサイドが重要になってきます。

 

 

何故なら、ポイントが掛かる場面は、フォアーサイドだと、

 

 

40-15と15-40だけです。ですが、バックサイドは、

 

 

40-0、0-40、40-30、30-40、アドバンテージサーバー、

 

 

アドバンテージレシーバー。

 

 

これだけ多くのポイントが掛かる場面でリターンをしなければいけません。

 

 

テニスのダブルスは昔から、

 

 

「バックサイドは、安定してリターンが入り、尚且つ、ポイントが掛かっていても

 

 

萎縮せず我慢が出来る選手」

 

 

これがバックサイドでは重要になります。

 

 

女子連では、逆の考えの様ですが、あそこは不思議ちゃんの国なので、

 

 

常識が通用しないので別に良いです(笑)

 

 

それに対して、フォアーサイドは、ポイントが掛かる場面が少ないので、

 

 

リラックスして、攻撃型のテニスで良いです。もしポイントを取られても、

 

 

バックサイドで、確実にリターンを返球してくれて、試合を作れる選手が

 

 

いるなら、相手のゲームポイントでも凌げる可能性が出てくるので、

 

 

フォアーサイドは気楽な気持ちで行える攻撃型、バックサイドは、

 

 

大事な場面でも動じない精神力と、相手の嫌なコースに、確実に

 

 

返球出来るリターン力。

 

 

こういう風な考えでサイドを選ぶのが二つ目。

 

 

三つ目は、ポーチに出た際、フォアーサイドだと、バックボレーになります。

 

 

バックサイドだとフォアーボレーになります。

 

 

ダブルスは、ポーチ無しでは勝てません。特に女子ダブルスは勝てません。

 

 

なので、リターンサイドを選ぶとき、フォアーボレー?バックボレー?

 

 

どちらが得意で、ポーチに出る事が可能か?

 

 

これも考えて、リターンサイドを選びます。ボレー両方が得意なら、

 

 

先ほど書いたように、リターンは、フォアー?バック?どちらが得意か?

 

 

攻撃型か?安定した精神力で、安定してリターンが返球出来、その後の

 

 

ラリーも我慢出来るか?これでサイドを決めて行きます。

 

 

これがダブルスでのリターンサイドの選び方です。

 

 

次に、パートナーがサービスをするときの、前衛のボレーヤーの立ち位置です。

 

 

まずは画像から。

 

通常はこの様な前衛の立ち位置です。

 

 

子供達は、ストレートばかり気にして、シングルスライン付近に居る選手が

 

 

多いです。

 

 

そうなると、リターンはストレートは空いてなくても、相手コートに

 

 

大きな打つスペースが出来ているので、ストレス無く打ててしまい、

 

 

リターンミスも減ります。これでは前衛に居る意味がありません。

 

 

そして、ボレーが苦手だと、ネットから離れ、サービスライン付近に

 

 

居る事もよく見かけます。

 

 

こうなると、リターン側からすると、ストレートにアタックしやすくなります。

 

 

ネットに詰めていないので、ボレーで決められてしまう確率が

 

 

大幅に下がるからです。

 

 

なので、ボレーが苦手で下がったポジションを取ると、

 

 

逆にボレーをしなければいけないシチュエーションを自分自身で

 

 

作ってしまいます。

 

 

ボレーが苦手なら、なお更ネットに詰める事です。

 

これは、Iフォーメーションです。

 

 

最近は、男子でも、サービスアンドボレーをしない事があり、

 

 

Iフォーメーションを使う事がよくあります。

 

 

この時のサービスは、基本センターになります。

 

 

センターに打てば、前衛のボレーヤーは、既にコート中央付近に居る為、

 

 

ポーチに出なくてもボレーで決める確率が上がるからです。

 

 

なので最初に書いたように、リターンサイドは、この画像だと、

 

 

バックサイドの選手が、リターンはフォアーで打つ事が多くなります。

 

 

Iフォーメーションは、事前に、前衛のボレーヤーから、サーバーに、

 

 

サービスのコースの指示と前衛がどちらに動くのか?これをサインで

 

 

知らせてあります。

 

 

サービスゲームに難がある自分は、パートナーが190㎝あり、

 

 

ボレーの守備範囲が広かったので、Iフォーメーションはよく使用しました。

 

 

この様に、ダブルスは、リターンサイドやサービスゲームでは、

 

 

いかにキープするか?それを考えてプレーをします。

 

 

漠然と、フォアーサイド、バックサイドは決めずに、パートナーと

 

 

相談して決めましょう。

 

 

自分は、現役時代は、バックサイドしかしたことが無いです。

 

 

リターンは確実に、相手のサービスアンドボレーをしてきた足元に沈め、

 

 

浮いてきたら、パートナーがボレーで決める。そういう風な感じでした。

 

 

ポイントが掛かる場面が多いのがバックサイドなので、

 

 

青葉の他クラブ選手と組んでいるダブルスは、青葉選手は、

 

 

バックサイドをやってもらいたいです。

 

 

自分はダブルスは超軽視なので、勝敗は興味無いですが、

 

 

せっかくダブルスも出場しているなら、心に負荷が掛かり、

 

 

尚且つ安定感が求められる、バックサイドを行い、その経験を、

 

 

シングルスに役立てて欲しいという考えです。

今日の予定です。1回目の書き込みです。この後2回目は9時までにまた書き込みます

明日以降の天気が徐々に分かってきました。

 

 

明日27日(金)は、朝から雨で午後から夕方はまとまった雨が降る

 

 

予報になりました。降水確率80%午後から夜はあるので、

 

 

スクールは厳しいかなーという感じです。

 

 

土曜日も、雨予報の天気予報が多くなりました。

 

 

午前を中心に雨や、終日雨など、バラツキがありますが、

 

 

もし2日間共に雨だと、今日が9月スクール最後になる可能性も出てきました。

 

 

一貴コーチは、前回の土日は、大会で休みました。明日は一貴コーチ担当の

 

 

スクールですが、全中止の可能性が高くなりました。こうなってしまうと、

 

 

一貴コーチの出番が少なくなります。しかも、29日(日)は、

 

 

クラブ対抗戦の中部予選があります。一貴コーチが軸とならないと、

 

 

県大会出場は厳しいです。

 

 

という訳で、今日は17時のスクール担当は、通常通り伊東が行いますが、

 

 

一貴コーチも今日練習が出来ないと、最悪大会当日ぶっつけ本番になってしまう

 

 

可能性が出てきました。

 

 

なので、今日は、一貴コーチは練習生として、17時15分から、

 

 

選抜に混ざって練習をさせます。

 

 

スクールのコントロールや指導は、あくまでも伊東が行います。

 

 

一貴コーチは、一人の選抜選手扱いで行いますので、皆様ご了承下さい。

 

 

これが今日の予定と1回目の書き込みです。

 

 

朝のプライベートレッスン終了後、2回目の書き込みをします。

 

 

宜しくお願い致します。

9月最終クールと大会要項です

今クール開始です。

 

 

28日(土)までの4日間。相変わらず、気温が下がりません。30度超えの

 

 

予想ですが、風は気持ち良くなってきました。

 

 

天気は、今日と明日は大丈夫。27日(金)が雨予報が多く、

 

 

28日(土)は、曇りの天気予報と雨が降る予報とまだ判断が出来ない

 

 

予報になっています。まあ、残り4日間、全てスクールをするつもりで

 

 

準備をしておきます。

 

 

今クールは、通常通りです。

 

 

一貴コーチは昨日お伝えしたように、負けてしまいましたので、

 

 

夜の一般スクールと、金曜日の一貴コーチのスクールは、通常通り行います。

 

オレンジジュニア。

 

 

今年の最後の大会です。

 

 

出場希望者は、封筒上に、氏名、生年月日(西暦)電話番号、選手登録番号を

 

 

書いて、封筒に、シングルスのみ出場は2700円、

 

 

ダブルスも出場なら、4300円を入れて、青葉まで提出して下さい。

 

 

他クラブ選手とダブルスに出場の場合は、青葉では無く、

 

 

他クラブ所属テニスクラブで申し込みをして下さい。

 

 

青葉締め切りは、10月5日(土)9時までです。

トスが当たったら、リターンを選びましょう

まずは、昨日行われた、一貴選手の結果です。

 

 

7-5、4-6、1-6。1回戦敗退です。

 

 

いつもは、スコアーの後、「宜しくお願い致します。」

 

 

これだけしかラインで来ないんですが、昨日はこの後に

 

 

「負けてしまいました」

 

 

この一文が、自分には相当ショックが大きかったと想像しました。

 

 

「次頑張れば良い!」

 

 

そうラインしましたが、インスタグラムもアップされていないので、

 

 

まだ引きずっているかもしれないですね。

 

 

3セット目の、1-6が気になりますが、相手が勢いずくと

 

 

こういうスコアーもあるので、サービスが悪いという事では無いでしょう。

 

 

ただ、こういう競り合いの試合を確実に勝てる様にしたいですね。

 

 

錦織選手が全盛期の時は、5セットマッチで5セット目に突入した時、

 

 

勝率9割ありましたし、ジョコビッチ選手も、5セット目まで突入した時、

 

 

負けた記憶が自分には無いので、こういう部分が上位選手との差です。

 

 

自分も5セット目突入した時の勝率100%です。まあ、2回しかないんですが、

 

 

100%は100%。

 

 

どうすれば競り合いの試合を勝てる様になるのか?

 

 

それは正直自分には分かりません。

 

 

ただ、一貴は、人が良い優しい性格。これ、青葉の子供達にも

 

 

言える事ですが、子供達も、性格が良く優しい子供達ばかり。

 

 

これが試合で災いしている気がします。

 

 

普段は優しくても、試合では、非情になるくらいじゃないと、

 

 

競り合いで勝てない可能性があります。

 

 

一つ例を出しますね。

 

 

ウィンブルドンジュニアで自分が負けたのが、インドのパエス選手。

 

 

大人になり、ダブルスでグランドスラムは8回、ミックスダブルス10回

 

 

優勝しています。シングルスも、アトランタオリンピックで、準決勝は、

 

 

当時世界1位のアガシ選手に負けましたが、3位決定戦で勝ち銅メダルを

 

 

獲得しています。

 

 

同じアジア圏だったので、ジュニア時代からの知り合いです。

 

 

16歳以下の国別対抗戦はメンバーには入っていましたが、

 

 

インドの3番手評価で、試合には出場していませんでした。

 

 

インドが3位決定戦を韓国と行っている時、今でも印象に残っているのが、

 

 

普通、団体戦で、尚且つ3位までが世界大会進出なら、

 

 

応援をしているのが普通です。ですが、この時パエスは、別コートで、

 

 

他国の選手を捕まえて、応援もせず練習をしていました。

 

 

非常識に感じるかもしれないですが、我は我で、少しの練習時間が

 

 

あるなら、練習パートナーを見つけ強くなる!そういう意識が見えました。

 

 

16歳以下までなら、自分の方が、断然強かったんですが、

 

 

ストイックに追い込めるパエスはグーンと伸びて追い越されました。

 

 

パエスは普段はとても紳士です。

 

 

バスを降りる時も、必ずレディーファーストの精神ですし、

 

 

会えば、笑顔でちゃんと挨拶もし、たわいのない会話もする。

 

 

とても紳士で普段は優しい性格でした。

 

 

でも、試合中は別人です。

 

 

クレームを付けるとかジャッジが汚いとかでは無く、

 

 

チャンスボールは、必ず、相手の身体にボールをぶつけてきます。

 

 

ジャパンオープンジュニアで、自分では無いですが、日本人選手が、

 

 

ネットに出て、チャンスボールが、サービスラインより前に浮いてきました。

 

 

何処に打っても決まる様なボールなんです。

 

 

ですが、パエスは、身体を狙い、それが額に直撃し、パエスを通り越して、

 

 

後ろのフェンスに当たる程飛んで行きました。これで対戦相手は

 

 

動けなくなり棄権負けでした。

 

 

ひどい事をすると感じるでしょうが、試合になれば、パエスは非情になります。

 

 

だから、プロになっても、世界で対等に戦える選手になったんでしょう。

 

 

青葉の子供達には時々伝えていますが、

 

 

「普段は温厚で優しい性格は変えないで下さい。ただ、試合になったら、

 

 

非情になりなさい」

 

 

そう伝えていますが、青葉の子供達の試合を観る限り、

 

 

優しい部分が出ています。

 

 

パエスは普段は本当に良い人間です。

 

 

でも、試合になったら、別人です。

 

 

パエスまでは無理でも、少しは非情になれると競り合いも強くなれるかも

 

 

しれないですね。

 

 

話題を変えます。

 

 

自分が気になっているのが、練習試合で、トスが当たると、選手達は、

 

 

ほぼほぼサービスを選びます。

 

 

これが気になります。

 

 

自分は必ずリターンを選びます。

 

 

世界トップレベルや日本トップレベルとの対戦でも、相手がトスに当たれば、

 

 

ほぼほぼリターンを選んできます。

 

 

リターンが得意でもそうでなくてもリターンを選びます。理由はあとで書きます。

 

 

ちょっと話がそれますが、自分は自分だけがリターンが得意と

 

 

思っていた訳ではありません。雑誌の企画で

 

 

「日本人選手でリターンが上手いと感じる選手」

 

 

これを、読者やプロ選手達からアンケートを取り、

 

 

1位~10位まで発表されたことがありました。

 

 

1位が、増田健太郎さんで、2位が伊東新でした。松岡修造さんは、

 

 

その下でしたので、自他ともに認めるリターン巧者でした。

 

 

話を戻します。

 

 

何故、トスに当たると、リターンを選ぶ選手が圧倒的に多いのか?

 

 

それは、第1セットの第1ゲームが一番、サービスをブレーク出来る

 

 

確率が上がるからです。

 

 

試合の入りは、自分も何度も経験がありますが、独自の緊張感があります。

 

 

ブレークされると、ズルズル不安を抱え、流れに乗れません。

 

 

キープ出来れば、「これで何とか試合は作れるな!」そう感じて、

 

 

独自の序盤の緊張感が無くなります。

 

 

なので、最初のサービスゲームが一番ブレークしやすいので、

 

 

トップレベルだとリターンを選びます。

 

 

もし、ブレーク出来て、その後一切ブレーク出来なかったとしても、

 

 

ファーストセット6-4、セカンドセットはタイブレークで取れれば、7-6。

 

 

6-4、7-6で勝てます。

 

 

自分の様に、リターンが得意でも、自分の経験上、

 

 

世界ランキング170位前後までなら、ブレークも出来ますが、

 

 

150位以内の選手だと、自分のリターンを持っていても中々

 

 

ブレークが出来ません。

 

 

勝負はファーストゲームの相手サービス。

 

 

ここが一番ブレークしやすいので、リターンを選びます。

 

 

それと、もしキープされても、4-4と5-5になった場合、

 

 

ここで、第1ゲームのサービスゲームと同じような心理状況になります。

 

 

相手はブレークされてしまうと、次絶対にブレークしないとセットを

 

 

取られるので、今までとは違うプレッシャーが掛ります。

 

 

なので、先を見据えても、トスが当たったら、リターンを選ぶという事です。

 

 

ただ、ブレーク出来て、尚且つ全てキープしても負ける事もあります。

 

 

これはダブルスなんですが、実在したことです。

 

 

ジャパンオープンダブルス決勝。

 

 

自分は日置と組み、7-5、6-7、6-7で負けました。

 

 

これ、ファーストセットで1回相手サービスをブレークした以外、

 

 

全てサービスキープなんです。3セット合計、36ゲーム中35ゲームはキープ。

 

 

自分達ペアーは全キープしたんですが、2セット共にタイブレークで落とし、

 

 

結果的に負けです。サービスをブレークされなくても、負ける時は

 

 

負けるんですが、ファーストセットの第1ゲーム、相手サービスを

 

 

ブレーク出来ると、勝つ確率がかなり上がります。ただ、次の自分の

 

 

サービスゲームを落とすと意味が無いです。第2ゲームをクリアーして、

 

 

キープ出来れば、かなり勝率は上がります。

 

 

なので、トスが当たったらリターンを取る。

 

 

こういう部分も今後覚えてもらいたい。

 

 

例外は、物凄くサービスに自信があり、ほぼほぼ100%でキープ

 

 

できる選手はサービスを取ります。

 

 

常にスコアー的にはリードした状態なので、相手は先にキープされているので、

 

 

キープは絶対条件になり、これはこれで相手にプレッシャーを掛けられるので。

 

 

まあ、日本人だと、身長2メートル超えはいないので、

 

 

ほぼほぼ100%キープする自信がある選手はいないでしょうが。

 

 

青葉の子供達は、何も考えず、トスが当たれば、サービスを選んでいるので、

 

 

その部分を何故変えて欲しいかを書きました。

スクールお休みにしてます

今日は、青葉は昨日告知した通り、スクールは全てお休みです。

 

 

25日(水)から、元気にテニス練習が出来る様、身体と心の準備をお願いします。

 

 

さて、今日は一貴選手が本戦1回戦です。

 

 

対戦相手は、日大の日本ランキング246位の予選上がりの選手です。

 

 

9月に、関東リーグ戦がありましたが、日大が優勝でしたが、

 

 

メンバーには入っていない選手なので、おそらく、

 

 

日大で、10番目以降の選手です。この程度は突破してもらいたいです。

 

 

結果は、14時前後には分るでしょう。応援宜しくお願いします。

 

 

さて、昨日は、雨予報でしたが、青葉の場所は雨は朝6時15分~25分に

 

 

降った程度で、スクールは全て出来ました。

 

 

晴れ間も出て来て暑くなりましたが、藤枝駅北は、

 

 

朝からずっと雨が降っていたという事で、茶町から来た一般生徒さんは

 

 

「この雨でやるの?」という感じだったようです。山内さんも、駅北なので、

 

 

雨が凄く降っているので、ブログで「一般スクールも行います」と書いてあり、

 

 

一応来たけど、青葉は降ってないんだね!と驚いていました。

 

 

駅北はずっと雨、駅南はずっと雨が降らない。そういう天気でした。

 

 

運良く、青葉は雨が降らずに、今クールスクール全て出来ました。

 

 

告知通り、今日は、選抜、準選抜はお休みにしました。

 

 

定期的に休みを入れる方が良いという自分の判断は、

 

 

自分が現役時代、4日間試合が続くと、4日目はもうテニスがしたくなくて

 

 

適当な試合運びになりました。

 

 

ただ、4日目だと、ベスト8決めくらいなので、さすがにこの程度のレベルなら、

 

 

全国でも強く無いので、上手くまとめて勝ちました。

 

 

5日目は自分は大丈夫なんです。

 

 

ベスト4決めとなると、相手が一気に強くなるので、気が抜けないのと、

 

 

自分の中で、常に持っていた感情が

 

 

「全国でベスト8以下はクソレベル」

 

 

これがあったので、5日目の準々決勝はしっかり試合をしました。

 

 

問題は、準決勝と決勝。

 

 

自分の中では、ベスト4以上は必ず入る。

 

 

これをクリアーしているので、ここで無気力試合をする事が多かったです。

 

 

高3の全国インターハイでは、準決勝、金子という選手で、

 

 

一緒にウィンブルドンジュニアにも出場し、

 

 

金子も1回戦は突破した実力者なんですが、金子も無気力試合をする事が多く

 

 

有名でした。でも、テニス記者からは

 

 

「日本人には無い大物感を感じる」

 

 

とむしろ好意的に無気力試合をしても取り扱われていた選手。

 

 

準決勝、二人共に考えている事は同じだったようで

 

 

「これ勝つと明日決勝、翌日から全日本ジュニアで休みが無い」

 

 

なので、二人共に、全国準決勝とは到底思えない低レベルな試合。

 

 

金子の方が無気力が最初上で、4-1でリードしちゃったんです。

 

 

「ヤベエー勝つのだけはダメ!」

 

 

自分は、全日本ジュニアシングルス全階級制覇という史上初の快挙が

 

 

あったので、全日本ジュニアに照準を合わせていたので、

 

 

インターハイでベスト4のノルマ達成で終了の予定だったので、

 

 

これはマズイ・・・と正直思いましたが、自分も更にギアーを上げて?

 

 

無気力全開したところ、相手が

 

 

「これは負けようとしても負けられない」

 

 

そう諦めてくれた様子で、セカンドセットは、しっかりやってくれて、

 

 

0-6で負けました。

 

 

一度、国内のプロ大会準決勝で、6-0、3-0リードしていたんですが、

 

 

コートチェンジの際

 

 

「これ勝つと、明日決勝で、またテニスをするの!?嫌だな・・・

 

 

ここで負けて明日はフリーな日にしよう!」

 

 

そう考えてしまい、ここから、3-6、0-6の無気力試合で負けた事があります。

 

 

皆様なら、準決勝まで来たなら優勝したい!

 

 

と考えるんでしょうが、自分は、優勝よりも、テニスをしない日を作る方が

 

 

最優先!これだったので、こういう無気力試合をする事がありました。

 

 

インカレも、しっかりやれば3回は優勝出来たんです。

 

 

1年生の時は、6-2、5-2で雨で順延。

 

 

この時の対戦相手が、亜細亜の4年生で、大会連覇がかかっていて、

 

 

翌日の順延になったら、これ泊まりだったんですが、監督が付きっ切りで

 

 

4年生に付いて、夜の食事や朝の食事も自分は置いてけぼり。朝のアップも、

 

 

4年生と監督が行っていて、自分はアップの相手もいない。当然です。

 

 

シングルスの決勝しか試合が無く、誰も選手がいないからです。

 

 

途中順延になったその時からの監督の取った行為が気に入らず、

 

 

6-2、5-2からの再開は、5-7、0-6、0-6。

 

 

はい、1ゲームも取りません。やる気0なので。

 

 

2年生の時は、安藤という青山修子選手のツアーコーチをしている

 

 

同期でしたが、安藤が決勝まで来られるレベルでは無いのが来たので、

 

 

「よく頑張った!」という気持ちが強く、5セットマッチで女子も同時に

 

 

決勝に入ったんですが、女子の1セット終了と同時に3セット終わり負けました。

 

 

安藤は、自分がむらっ気が多く無気力試合をするのを知っていたので、

 

 

試合終了の時の握手の時は「もう少ししっかりやれよ」とこそッと言われました。

 

 

3年生の時は、身体的に肩と太ももの肉離れをしていたので、

 

 

決勝までは耐えましたが、決勝の相手は、4年生の決勝でも対戦した、

 

 

亜細亜の一つ年下で、この身体の状態では無理なので0-1で棄権しました。

 

 

この棄権が自分が選手時代の唯一試合での途中棄権です。

 

 

という事で、自分の経験上、4日や5日連続テニスをしたなら、

 

 

休養や軽い調整にした方が、その後の練習に気持ちが入り、

 

 

ストイックに取り組める。

 

 

そういう考えなので、今日はお休みにしました。

 

 

皆様は試合を適当に行う行為は、決して真似をしないで下さい。

(自分が言っても、説得力は無いですが・・・)

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>