こんばんは。
司法書士・行政書士・精神保健福祉士の上條義宏です。
6年間、東京司法書士会の新人研修をお手伝いさせていただきました。
そして、今年も無事終了することができ、
まずは、安堵しております。
東京司法書士会には、総合研修所があり、
その一つに、司法書士試験合格者を中心に、
新規司法書士登録する方向けに「新人研修室」というものがあります。
その室員として、特に一昨年は室次長、昨年は室長という立場で、
受講生の方々が支障ないようにサポートさせていただきました。
今年は、一室員として、陰から支えさせていただきました。
というのも、室員には、任期があり、最大6年であり、
私にとっては、今年は最終年でありました。
それゆえ、残る室員の皆様のためにも、
並べく目立たないように、控え目にさせていただきました。
色々と思うことが多かったですが、
こうして終わってみると、
例年以上に感慨深いものがありました。
今年の司法書士試験の合格者で、
東京司法書士会の新人研修を受講された方は
どのような感想をお持ちでしょうか?
いずれにせよ、今後、各種新人研修が続きますし、
体調を管理に留意していただければと思います。
さて、全く話は替わって、
12月9日に放送されたテレビ東京のドラマ
『お助け司法書士!会津若松“後妻業”殺人』を今頃拝見させていただきました。
そもそも、「司法書士」自体、なかなかテレビに取り上げてもらえず、
ましてやTVドラマになるとは、不思議な気分でした。
とはいうものの、司法書士が刑事事件に関わることはほとんどなく、
「殺人」とどのように関わっていくのかな?と思っていました。
まさか「遺言執行者?」という心境でした。
内容や展開、法的構成については、
言いたいことはありますが、
まずは取り上げてもらったことで納得しましょう。
最初の過払い金の交渉なんて(苦笑)。
あと、私は、「遺言」はあくまで「ゆいごん」と言ってます。
上條