中学に入って軟式テニスを始めた息子にテニスシューズと新しいラケットを頼まれ、いつもは乗り換えだけで降りない駅近くに買い物に。
いつもは降りない駅=いつもは寄らない本屋ということで、しっかり寄り道。これがブックオフならもっといいんですが、昨日bk1で3000円買えば300円のギフト券とポイントを使って3冊買ったばかりなので新刊はぐっと我慢…といいつつ財布に2000円の図書カードがあったんで、これくらいならと『精霊の守り人』上橋菜穂子(新潮文庫)を購入。
今は高校生になった姪が6年生位の時、このシリーズの1冊をプレゼントしたことがあるんですよね。
長いお付き合いの方はご存じですが、いまだに自分も読んでないくせに人にこれ面白そう!と薦めて読ませる癖がありますのでご注意を…
今週はamazonのマーケットプレイスでも『ネコババのいる町で』瀧澤美恵子(文春文庫)を購入。
さてさて次は何を読もうかな…
上橋菜穂子の作品はこちらも文庫で出版されています。私は単行本の古本で読んだんですけどね。
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- 春名ノ国、夜名ノ森に住む少女小夜は「産」や「死」という人の穢れを扱う取り上げ女(産婆)である祖母と、人々に頼られながらも一線を画してひっそりと暮らしている。小夜には人の心の声が聞こえてしまう「聞き耳」の力があり、人込に出かけるのを避けていた。ある日、傷ついた火色の子狐を助けた小夜は、森陰の屋敷に幽閉されている少年小春丸と出会い、束の間の触れ合いに心を弾ませる。子狐は隣国の呪者の命で人を殺めた使い魔、霊狐・野火だった。野火もまた小夜のぬくもりを忘れず、小夜の暮らしを見守る。三人はやがてお互いのしがらみの中で再び出会う。少年姿の野火は、自分の命を握る主に春名ノ国の世継となる小春丸と、呪者の血を受け継ぐ小夜を亡き者にする命を受けるが…。
2002年巌谷小波賞受賞作。運命に翻弄される三人の若者がそれぞれの道を必死に生きる姿が胸に響いてくる佳作。
- 狐笛のかなた/上橋 菜穂子
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