必勝杓文字をどう見るか |  青行燈

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本日は緊急性のある法の導入危機より。

私も非常に問題視しておりましたが裁判所や弁護士団体の強い反対が御座いましたので、取り下げられるかもしれぬと甘く考えておりました。

 

既に閣議決定がなされており、本日より国会審議に入りますので、もう後がないです。

家庭内DV被害者の方々を多く抱える弁護士団も、妻子共に死人が出るであろうと予想しております「共同親権制度」です。

 

もしご存じない方は此方の動画でとても分かりやすく説明して下さっておりますので、どうぞ。

国会でなんとか下ろせると良いのですが、これは女性が離婚出来ず一生奴隷となる制度ですので、お子さんがいらっしゃるお母様方、これからご結婚をお考えの方、お孫さんがお産まれになる方は上の動画を是非ともご覧くださいませ。

 

 

私の怒りを大きく買いました此方の記事より。

この意味がお判りでしょうか。

国は被災者への支援を怠り、東日本の方は住む場所もなくブルーシートを屋根に掛けてお過ごしの方が大勢いらっしゃり、無論ですが能登の方々ももう三か月飢えております。

それを、わざわざ被災地へ出掛けて行き、議員が出来ることをせず国民へ食うものも与えず歌を披露とは。

しかもその歌は“Let It Be”です。

国民全員を馬鹿にするにも程があるというものです。

記者会見は林氏が行うものではなく、被災者様方が行うべきでしょう。

国民の声が一切伏せられた日本は、もう独裁国家としか言いようが御座いません。

 

 

先日の京都市長選で勝利しました松井市長、またです。

国がするべきことをどんどん民間へ任せ、その民間企業は日本の富裕層と密着しており、富裕層にだけはお金が流れ込みます。

無論、国民に課せられるインフラ費用は電気代もそうですし、水道代も嵩んで参ります。

国は国民へと税金を使う箇所を削り、国防費と称した貢ぎ金を吊り上げて国民のお金を懐へ入れていこうという算段です。 

国民は国から何もして貰えず全て自己責任とされ、財産を削り餓死か凍死をしていく未来しかないです。

 

 

 

このような記事が出ました。

此方にお通いの方はご存じ、エジプトは私の推し国です。

何度かガザ国境の件であるかとか、国際司法裁判所の件などをお伝えしておりましたが、エジプトは今年元旦よりBRICS加盟国であります。

 

 

そして此方↓

ブラジルは言うまでもなく、BRICS。

 

フランスは今デモも大規模に行われており、国民抵抗の強くなって参りました国です。

西側でいち早くBRICSINするのではと私は思って見ているのですが、上の記事二つより私が考えましたことには。

日本政府はBRICS側へ寝返る準備を整えているところなのでは、ということです。

 

エジプトはご存じ、ガザからの避難民を受け入れ態勢を整え、実際に空からの支援も行っております。

イスラエルと敵対はせずとも、パレスチナを救う人道的な態度を取っております。

日本はアメリカとイスラエルの手前ガザへの支援金を打ち切っておりますが、エジプトを支援するということはそういうことになります。

これは後の動き次第で、ロシアにウインクを投げたということになり得ます。

 

岸田氏は以前、ウクライナ支援に於いて必勝杓文字を贈ったことが御座いますね。

こうなって参りますと私の中の岸田氏は、かなりの狐ということになって参ります。

まだ政治カテゴリを作っておりませんでしたので探すことが困難ですが、以前のブログの中で杓文字では何の意味もないと申しましたが、全く以ってその通り。

これで杓文字の筋が通って参ります。

日本はもしやアメリカ西諸国に従う振りをしているだけで、結局のところ多くのお金は日本の富裕層へと流れていっているのでは、と。

アメリカやウクライナにそこまでの大金を渡してはいないという噂もあり、とてもとても良い想像を致しますと、今の日本は国民を苦しめては税金を搾り取っているけれどもこれだけしか渡せないという風に世界へアピールしているのでは?とも考えます。

なんだかんだで、西側にそこまで協力的ではない実績を積んでいるのかもしれません。日本がどこの戦争にも巻き込まれない為にですね。

つまりここ何年か、日本政府は八方美人的な行動を取り続けているのでは、と。

無論、それは外交の基本でありますので、一番基本を押さえた動きをし出したのではと感じます。

買い被りでしょうか。

 

それにしましても国民が貧困になっているのは確かですし、被災地を放置していることは事実ですので私の思いとしては政権交代を目指すことに変わりはありません。

まだまだ日本政府の本心は分かりませんが、上二つの記事は私にとって大変興味深いです。

 

 

今回も山添氏が国防について鋭く突っ込んで下さっておりますが、岸田総理、いつも通り。

 

共産党、高橋千鶴子議員、少子化問題に切り込んで下さっております。

自民党がいつでもどの問題でも国民側には立っていないことが明らかで、何故これで票があるのか疑問では御座いませんでしょうか。

防衛費という名のお布施にしか、税金は使用されません。

もうこのような反国民の組織は、舞台から下りて頂きましょう。

 

今回の国会で、山本太郎氏の質疑放送はNHKで打ち切られ、放送されませんでした。

ツリー下に実際の国会中継の動画が御座いますので、是非観てみて下さいませ。

 

此方は日テレのYouTube配信とのこと。↓

NHKが大変あからさまです。

 

国会が終わり、皆様が帰宅準備を始めましても国民の為に食い下がって下さる太郎氏。

 

太郎氏の質疑がカットされてしまいましたので、これまでの太郎氏質疑の見所をどうぞ。

 

山本太郎氏の質疑を放映しないということは、もう今更私がここで申し上げることでも御座いませんが、彼の質疑内容も姿勢も、国民に大きく影響を与えているということを認めているのですね。 

何度か私の政治カテゴリブログでお伝えしておりますが、太郎氏の質疑はTwitter上でもYouTubeやニコニコ動画等でもお若い方々に大変人気を博してきております。

政府にとって“都合が悪い放映”になるということなのですね。

 

世界常識として、報道機関と政府の癒着など有り得ないということ。そうすると、政治が歪むということが明らかだからです。

 

 

原口氏の質疑、なかなかに見応えが御座いますね。

上川外相は軍事の面でも汚れ役担当ですし、麻生氏の発言はいつものマフィアらしさ全開の答弁。

これはワクチンについての信憑性が私の中で高まります。

 

コロナワクチンに関して、あちらこちらに記事が上がるようになっておりますね。

本当に、どれが真実かまだ私には分かりませんが、記事を拝見する度にあちらへ振れ此方へ振れを繰り返しております。

それは仕方のないことですので、そのままで良いと思っております。

自分で顕微鏡を覗けないものは、判断のしようがないのです。

 

 

過日。

プーチンタッカーインタビューから世界が引っ繰り返ったと何度もご紹介させて頂いておりましたが、彼方はかなり難しい内容となっているようで、此方にお通いの日本女性は理解が難しいという声をお聞きしました。

あのインタビューを短くしましたプーチン氏の発言が此方になります。↓

短いですが、格好良い台詞を選んでおられます。

 

 

15日は国会前デモです。自民党を下ろす意志のある方、集合です。

 

プラカード用のデザイン、お色がシックなのにカラフルで良いですね。

 

 

17日は新宿アルタ前にてデモです。此方は改憲反対が主の、戦争や独裁反対デモです。