日本の愚鈍 |  青行燈

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  本業絵描き。副業でモデルと役者をしております。
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  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

本日は能登のお話より。

 

ボランティア、人手不足が深刻だそう。国は何をしておりますかね。

 

 

私は今は外出出来ませんが、私自身は国内の災害に三度遭っております。

一度目はご存じ阪神淡路大震災ですが、その折は一人暮らし中で自身の家の水道と電気ガスが止まっておりましたが即実家へ飛び帰って、父と共に慣れ親しんだボーイスカウトのリュックを背負い、水とカップラーメンを持って灘の方へ参りました。

後の二回も電気とガスが止まり、日本人として災害は他人事では御座いません。

今はここで書くだけですが、それも何等かの力になると願い行動しております。

 

 

 

国民が質問したいことを全てして下さっている山本氏に対し、委員長の全て答えないという姿勢。

いつも申しますが、山本氏が特別ではありません。

普通の会社であれば、これが最低限、普通のことです。これが仕事なのですから。

そこまででさえ到達していないその他のこの場に居る人間は、一般国民レベルの仕事が一切出来ていないということです。

山本氏は今回、静かな声で感情を抑えるように書類に目を落として読み上げて参りますが、このような状況の日本に於いて、私は最早大人の落ち着きなど要らないという気持ちです。

 

長くなりますので、分かれているものを選択致しましたが、一応続きも置いておきます。

 

 

私もこの折の彼を思い、ぐっと抑えていらっしゃるのだなあと感じました。

再度張らせて下さい。

これは、被災者の声そのままだと感じます。

私は聴く度に涙が出そうになります。

 

 

これでも、日本にプロパガンダや情報操作、印象操作が仕掛けられていないと仰る方は、相当強烈で物理的な拳が必要かもしれませんぞ。

 

 

以前ご紹介致しましたブースカちゃんですが、彼は本当に辛抱強く優しく、変わらず絡んでおりますDappi関連工作員へ一つ一つ何度でもヘリは災害時有効である、初日から殆ど飛ばなかったのは岸田氏や馳氏の怠慢であると述べていらっしゃいます。

その頻度や言葉を尽くす姿勢には最早ここまで親切な方がいらっしゃるのかと頭を垂れる思いで、私はお話を追っておりますが、山小屋に触れる箇所が御座いましたので、思わず援護射撃をしてしまいました。

無論私にはこんなにも長時間、お話のお分かりにならない方へ費やす時間は御座いません。

ブースカちゃんもお心折れることもおありでしょうけれども、返すお言葉選びが秀逸であることもあり、応援しております。

 

 

 

裏金問題に関して、財務大臣がこの体たらくです。

 

 

日本の上層部にはもう、どこにも。正義の欠片も残っていない。

そういうことがこれで現実として目の前に毎日毎日突きつけられております。

 

 

 

「万博は次世代のためにやると言っていますが、僕ら子どもが本当に求めていることってこれなのかな? とちょっと疑問に感じています。

僕自身は、クルマが空を飛ぶ社会よりも、近所の商店街がずっと元気で活気があるような、あたたかい社会のほうがいいと思う。」

万博を推し進めている人間は全員恥ずかしいと思わねばなりません。

彼の思想に、言葉に、立つ姿勢に、完全に負けているのですから。

 

 

 

もう皆様お忘れかもしれませんが、日本の政治、政策の方向性は世界平和統一家庭連合の目指すところと合致しております。

それはアメリカも同じです。

身分の低い人間を、一番奴隷化しやすい計画だと感じます。

貧困にさせ、情報操作で発言や言論の自由を封じ、最後に法律や憲法により人権を剥奪する。

簡単です。

実際に今、日本やアメリカや韓国で情報操作が行われていると言えば、友人たちから「あいつは危ない奴だ」と避けられますね。

ドイツはかなりの数の人々が、そこに気付いて起ち上がっている状況です。

彼等はナチを経験した、知識ある人種です。

 

 

 

 

 

少子化対策にせよ農業畜産業政策にせよ、あまりにも奴隷化への道筋が見えることで、令和の時代に国民が政府のことを幕府と呼び出していることに、笑いが起きてしまいます。 適合した単語ですね。

 

 

 

ところで。

常識だと思っておりましたが、改憲反対を叫ぶと何故こんなにも「思想が強くてやばい人」だと遺棄されるのかと考えましたときに、ある方が憲法と法規の違いをご存じありませんでしたので、理解致しました。

小学校の社会科の授業をお忘れの方が思っておりました以上に多いようですので、かなり遅くなりましたが憲法と法律の違いについて。

まず、日本の主権者は国会議員では御座いません。

国民です。

お忘れの方は此方で復習をどうぞ↓

https://www.soumu.go.jp/main_content/000689710.pdf

 

総務省書類からの抜粋です。

「国民(有権者)による選挙によって選ばれた国会 議員が法律を定め、裁判官等の公務員が権力を行使するにあたっては、その前提には 国民がいるということになります。つまり、権力を行使するものは、国民のことを意識し、国民のために権力行使をする必要があり、権力者が好き勝手に国民の権利や自由を侵害してはいけない、ということです。」

 

中学校社会 公民/日本国憲法の原則より↓

 

ここでもう、お判りだった方はお判りの。

この度検察が議員たちを逮捕出来なかったことがどれほど重大なことなのか、三権分立が泥に塗れ沈んでしまったのかがお判りになるかと存じます。

 

憲法と法律の違いは此方が分かりやすいですので。

 

憲法とは国家権力に向けられそれを縛るもの、法律とは国民に向けられそれを縛るものです。

 

上から抜粋。

「例えば,国が,国民による自由な言論を一切認めないという法律を作ったとしたら,表現の自由について定める憲法に違反することになるわけです。」

この為、抑々『国会議員に憲法を変える権利がない』のです。

それは、「泥棒が泥棒をして良いという法律を作ることが可能だという馬鹿げたシステム」になってしまうからです。

 

本来であれば、議員が「改憲草案を提出すること」自体が憲法違反なのです。

実際そのことを指摘され、批判を大きく浴びてこれまで何度も立ち消えました。

 

 

 

これで、憲法と法律の違い、その関係性が皆様も復習出来ましたと存じます。

さてここで、これまで何度も貼らせて頂いております、自民党の憲法改正草案の簡単な図を見て頂きましょう。

 

きちんとした書類を見なければ納得出来ないと仰る方もおられましたので、貼っておきますね。

ご存分にご確認下さいませ。

 

現行憲法↓

 

自民党提出憲法改正草案↓

https://storage2.jimin.jp/pdf/news/policy/130250_1.pdf

 

更に、日本は敵国条項というものに署名してしまっておりまして。

死文化されているとありますが、少なくともロシアはしっかりと覚えておりますので、その点でもロシアを敵に回すことは絶対に避けなければならないことなのです。

そのお話は長くなりますので、またいつか。

ご興味おありの方はどうぞご検索を。

 

 

日本を変えていくには、選挙もデモもありますが。

 

市議会・区議会の傍聴も良さそうです。

 

お時間おありで、市や区、政治にご興味おありの方からどんどん傍聴席へ座ってみましょう。

 

因みに、今現在最速で正しい情報が得られるTwitter上では、既に国民のデモ対処としてまたもやDappi関連工作員が「デモなんてやる意味ww」「デモとかテロ行為だし捕まるよ」等々湧き出しております。

 

 

 

 

 

ここから世界のことについて。

 

 

生まれたときから、この世界が一生変わったりしない。

自分だけは助かる、というあの自信と世界への強固な信頼はどこから湧いてくるのでしょうかと訊きたくなってしまいますが、現代の若者の代表格のような我が息子を見ておりますと、安定してしまっており、私自身はある程度息子からの信頼も得てはいると自負しているのですが21年物事を教えている状況にあって尚息子に世界の危険だとか生命の認識だとか、一歩家から出れば危険があるということ、地震大国日本では家から出ずとも命を護れる保証などないということを殆ど爪の先程も教え切れていないことを鑑みますに、矢張りひととは目の前で或いは自身で血液を目撃しなければ実態というものを知ることが出来ない想像力の貧しい生物なのだなあと感じます。

だからこそ、戦争の記憶、人類の失敗の記憶というものは物質として遺していかねばならないと思っております。

 

 

 

 

武器を使用することは、世界にも個人にも何一つ良い結果など産まないということが分かります。

 

 

原爆ドームに値する、象徴的建築物となるでしょう。

 

UNRWAとは、国連パレスチナ難民救済事業機関です。

此方へ寄付をすると今現在お困りのパレスチナの方々へ支援が出来ます。

https://www.unrwa.org/japan

しかし日本は現在こちらへの支援を停止しております。

この日のブログ、下の方でニュースとして述べております。

「日本の姿勢は一貫して完全にパレスチナを攻撃する側です。」

今も、日本はUNRWAへの支援再開をしておりません。

外務大臣は16日に漸く

「(ラファは)人口過密状態であり、民間人保護のための十分な措置がとられないまま軍事作戦が継続すれば、さらに多くの犠牲者が発生する惨事となることは明らかだ」

と述べました。

 

日本の表向きは、ハマスのテロによってその報復として虐殺が始まったとしておりますので、このような温いことしか言えないのでしょう。

しかし流石に外務大臣ですから、ロシアとアメリカ、そして日本の立場もよく理解しておりこの度のプーチンインタヴューが世界発信されましたからにはもう、個人的には身を翻したいところでしょうね。

 

 

 

これは日本でのデモ。

 

デモとはデモンストレーションです。

「デモって、死んだふりしたりして気持ち悪い。おかしな人だ」と嘲笑していらっしゃる方を多く見かけました。

まず「ダイ・イン」で検索してみましょう。

「おかしな人だ」で思考停止せず、「何をしているのだろう」と興味を持って調べてみましょう。

それが、デモンストレーションをする意味です。

 

 

流石広島ですね!

日本中に広まることを望みます。

虐殺を問題視し、反対すること。

それはひとの命の尊さを知っているということです。

他国の会ったこともない、見たこともない人の命を大切に思うという気持ち。

それは勿論自国の人間にも向けられ、自国が戦争へ加わらない意識に繋がります。

これが、私が年末から何度も何度も改憲反対と共に日本の腐敗政治をメインにして述べて参りましたことです。

日本の政治を変えなければ、日本で暮らす自分の生活も向上など致しませんし、この自民党政権下ではいつか戦争へと加わることになります。

 

 

 

 

 

エジプトの動きを見て、私はこう申しておりましたが。

 

真ん中の黒い太線が国境です。

 

そしてそのすぐ後に発表のニュース。

 

やはりエジプトはとっくに姿勢を決めておりましたよう。 喝采を送りたいです。

ここでこれまでの歴史としては一つの懸念が浮かんでしまうのですが、国際司法裁判所の決定によって世界中から睨まれましたアメリカは、もう手出し出来ません。

ここで手出しすると『正義の名』が保てず国民を動かせません。

プーチンインタビューを観た賢明なアメリカ国民も無論、自国の中で大きく動き出してしまうでしょう。

その状況を考えに含めてエジプトがパレスチナに付けましたこと。

世界中が人類の基本倫理の勝利へと向かっているようで、世界の流れがドラマチックです。

小説より奇なりが毎日起こりますよ。

 

 

 

抑ウクライナ戦はアメリカとの対決だったプーチン氏にとって、今更西側を相手にする態度を取ろうが何ともないですよね。 

BRICS米ドル排除が最早それなのですから。 

プーチン氏が表立って「私は平和への道を築いていくよ。君たちはどうする?」と言っているようです。 

毎日アクティブに一つ一つ平和への階段を登っていくプーチン氏始め世界と比べ、日本のこの愚鈍さよ。

 

 

 

 

イランはハメネイ師が先日賢明なご判断をなされたことで、この情報はそのままでしょうね。

ロシアがインタビュー公開によってあそこから一気にアメリカと西側を崩す計画であることははっきりしておりますので、もう世界も正義がどこにあるかも知っておりますし、まず司法裁判所がアメリカ側へ背を向けていることも御座いますので、それは成されるでしょう。

 

 

 

 

 

 

ナワリヌイ氏がネオナチ関係だっただとか反プーチンだった為にナチグループとも手を組んでいたというような噂が流れ聴こえますが、それが本当だったとしてプーチン氏があのインタビュー通りにナチ思想を殲滅する為の行動を取ったということで私は納得でしたし、それがただの噂であってもこの西側の過剰反応を見るにこのナワリヌイ氏が利用されていることは見て取れます。

曰く、「ナワリヌイ氏は不当に殺された!報復を!ロシアに血の贖罪を!」といういつものストーリーが紡がれ、真珠湾でも今回のハマステロでも使用されました同じ手口、展開です。

 

あのインタビューを観た人間が「完全に情報操作ですね」と思うような報道を、アメリカでも日本でもこの期に及んで猪突猛進にするとは、日本国民もアメリカ国民もあのインタビューの意味もわかっていないであろう、寧ろ見てもいないであろうと馬鹿にされてるに等しいこと。

国際司法裁判所の決定から此方、世界が引っ繰り返って超スピードで動いております。

私もついていくことが大変ですが、もし様々な情報を目にして考え、私と同じような世界情勢が見えた方は、共に頑張ってついて参りましょう。

日本をアメリカのプロパガンダに乗せ、負け確実の戦争参加とさせてはいけません。