黄金の十億人の為のものではなく |  青行燈

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昨日の続きです。

 

タッカー氏によるプーチン氏へのインタヴューについて。

 

 

 

あなたの野心は世界に進むことですかと問うタッカー氏へ、

 

大戦は馬鹿げたことだと返すプーチン大統領。

 

 

 

ここでアメリカのプロパガンダだと述べるプーチン氏。

日本でも今や多くのプロパガンダが行われておりますが、アメリカのその規模では世界のどの国でも太刀打ち出来ないでしょう。

 

ここでまたも、映画のような展開です。

打合せもなしでこういった美しい流れを作ることが出来るのは、二人が共に明哲であるからでしょう。

台本がないことは、これまでの遣り取りや彼等の表情から窺えます。

 

 

ドイツはガザについても国内を二分しており、私はナチズムというよりここでもドイツ政府のお金への執着と、国民の感情との闘いとなっておりますように見ておりますが、プーチン氏もそのような捉え方のようですね。

これは日本と全く同じで、最早世界中の戦争へ敏感になっているように見える国々全ての状況だと感じております。

それは、いつの時代もお金、お金、お金を追う富裕層と、命を懸けねばならぬ国民の反対運動です。

 

 

アメリカは既にロシアと原油ラインを回復したと噂されておりますので、この辺りは私は少し懐疑的な部分が御座います。

勿論、そうなって参りますと結局のところロシアも含めて世界の富裕層だけが稼いだということで、いつも通りな状況だと分かります。

ただ、プーチン氏は一貫して世界平和を願っている姿勢ですので、いつも通りそこを信じて参りたいです。

ここも素晴らしいスピーチですね。

書かれていたのかもしれません。

 

このインタビュー動画は私の期待以上に、広い見識で語られており秘密の部分も一部明かされている感があったり、アメリカの不正についてだとか諸国の動向、今後のお金の動きにも言明していらっしゃり、プーチン氏が何一つ耄碌などしていないことが確認でき、私は満足でありました。

 

 

これ以降もまだ続いておりますが、ご興味御座いましたら、動画の方でどうぞご確認を。

 

 

インタヴューについてのご感想と、日本や諸外国のプロパガンダに対する嘲笑的意見を拝見し、私も笑ってしまいました。

 

日本の報道はこのインタヴューのほんの一部映像の上へアナウンサーを乗せ、「カールソン氏のロシア寄りの立場」といった6歳児のような印象操作がなされており、日本の幼稚さとそれでもそれへ揺れてしまうプロパガンダ慣れしていない6歳児であるところの日本人を思います。