Twitterの方で上げておりましたものを。
あちらで頂きました❤の数だけお答えさせて頂きました。
1.絵を描き始めたきっかけは?
描けるものを掴めたら、描くでしょう。
両親は私の絵に興味が御座いませんでしたので、特に褒められることもなくただただ自身が描いてみたいなというものを描いております。 今も。
2.今までのお絵かき歴は?
生きられないなという時期が御座いましたので、その時期を抜いて全部です。
3.好きな絵師さんは?
山本二三さん、加藤龍勇さん+後藤啓介さん、矢口高雄さん等、背景の面白さを教わりました絵描きさんは多いです。
漫画家さんはお仕事が来る度に原作者さんを好きになりますので、多過ぎますね。
お仕事で関わったお作は全て大好きになります。それが長くお仕事を続けていられる最低条件な気が致します。
描くものを選り好みする方は一年二年で辞めていかれますね。
どのようなお仕事でもそうだと思いますが、お仕事は上手い下手ではなく長期間続けられる方が残っているだけだと思います。
4.アイデアの思いつき方は?
以前は白い画面を見ただけで完成図が浮かんで参りましたのでその通りに色を置くだけとしておりましたが、今は行きたい場所やしたい事をそのまま描きます。
それではクライアントの要望通りにはなりませんので、完成時には全く違うものになっております。
5.作業環境は?
お世話になりました方のマウスパッドをお迎えしました折の写真と、デスクの天板を張替えました折の写真で。
6.何を描くのが好き?
水、雲、空、海、川。
お花は好きなのですが、気合が入り過ぎて全然綺麗に描けずいつもがっかりな仕上がりになってしまいます。
緑色基調の空背景が好きなのですが、クライアントさんの受けが悪く、これまでの人生でもラフが通ったことが数回しか御座いません。
緑色を本番で出せたときは相当好きにさせて頂けているということです。
大体ピンクから紫、群青グラデーションの背景の受けが確実に良いです。
ラフを一発で通したいときはこれに限ります。
7.絵を上手く魅せるには?
魅せたい位置に視線を持ってくるように致します。
視線を集めるには情報量を多くすること。
細かく描くだとか、ワンポイントに物を沢山詰め込むだとか。
寒色の中に暖色、暖色の中に寒色など、お色を使った視線誘導方法も御座いますね。
もっと安易にするには一番手前、一番見やすい位置に持って来る。
そうして、視線を集めるということは視線が要らぬ位置を簡易に描きます。
画面の中で強弱をつけると、お客様の視線管理が出来ますな。
落書きに魅せる必要は御座いませんので、そういったことや手の込んだことはしておりません。 そのような気力も残っておりません。
8.好きなYouTuberは?
YouTuberというカテゴリではなく、大体人として好きな方がYouTuberデビューしていらっしゃるので聴ける喜びを甘受しております。
稲川淳二さん、三木大雲さん、オウマガトキFILMのヒロさんとトモさん。
お仕事中のBGMでお世話になっております。
文章が多くなりましたので、明日へ続きます。