玄関灯取り換え |  青行燈

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  本業絵描き。モデルと役者をしております。
  数学の家庭教師とハウスキーパーのお仕事は指名のあった日に。
  23歳大学生の息子と二人暮し。
  必要なものは自分で作ってしまう方。
  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

我が家の玄関灯は購入時より大変古いものでしたが、特に必要を感じず購入時より変えておりませんでした。

春と秋は我が家の大掃除の季節。

先日ライトのカバーを外して洗い、戻そうとしましたら金具とそこに付いておりましたゴムがはたりと落ちました。

恐らく昭和後期から使用していたのでしょう、カバーのプラスチックやゴム、そのカバーを留めておりました金具等が経年劣化により機能しなくなっておりまして。

毎度騙し騙し使っておりましたが、これは買い替え時だなあと考えました。

 

カバーが変色し、パッキンのゴムもよれよれですね。

 

電気ごと外しますと壁の穴からコードがそこまま飛び出ており、コード自体も堅くなっておりましたり、はんだ付けされている箇所が御座いましたリで、今の電気設置のようにコンセントでぽんという訳には参りませんでした。

 

が、上手に何事もなかったように付け替えられましたぞ。

コードや穴を隠す為に少し高めのこの位置ですが、バリのホテルのような玄関になりました。

 

このライトはリビングに御座います此方のフロアライトとお揃いです。

 

 

こちらのお店の商品はリゾート感が上がるデザインのものが多く、照明器具は特にお色も選べて凝っております。

蓮の形も良いですし、一枚の花弁にシルク生地二枚を使って御座います。

重なった花弁が陰影を作り、絹を通した光は優しく柔らかな空気を作り出して下さいます。

シンプルなこれまでの玄関灯と同等のお値段でしたが、こちらの方が何倍も好きだなあと思いました。

とても気に入っております。

 

上では60wの電球を入れてみましたが、折角新しくなりましたので100wを入れてみようと思い立ち、LEDのものを購入して参りました。

取り付け作業の間外しておりました小物を元に戻しますと、更に良いです。

 

これで帰宅時がなんだか嬉しい時間となりそうですね。

 

 

 

 

 

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