咲く結晶と睡蓮 |  青行燈

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一昨日より引き続き、フラワーゼリーのご紹介です。

今日の食器は清水焼、結晶釉を使った花結晶の盃と、お茶碗です。

お茶の折によく登場致しますので、お通いの方には馴染み深くなっているかもしれませんな。

これは水を張って、ゼリーを幾つか入れております。

一つ一つお色が違うところがまた、良いですな。自画自賛。

 

葉は蔕から育てました、窓際菜園のもの。

人参です。

 

 

 

この花結晶の製品は晶の数や咲き方が其々全く違いますので、ネットで購入するより是非手に取って選べるお店で購入して下さいませ。

自分の気に入りの咲き方のものを選ぶと愛着も湧きますぞ。

私は勿論、京都のお店でゆっくり選んで購入致しました。

 

此方は酒器。

同じ花結晶のものですが、お茶碗が縹色。

酒器は碧です。

この花結晶の酒器は、韓国の友人が此方へ遊びにいらした折に京都をご案内しました折、私がプレゼントをするとそのお礼としてその場で買って下さいましたもの。

 

ご存じ、硝子の地炉利。

夏はこれで呑む日も多くなります。

友人が私の誕生日にプレゼントして下さったものです。

 

小さな中にぽとりと落ちたように咲く結晶と睡蓮、良いですなあ。

 

 

 

 

 

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