ACL2020
グループステージ第1節
蔚山 1 - 1 東京
上々の勝ち点1です
月並みだけど、本戦初戦の韓国アウェイで勝ち点1は上々。むしろシーズンも明け切らないこの時期に、あれだけの高い強度でプレー出来ていることに驚いた。
それに蔚山、単純に強かったもの。
アダイウトンもディエゴも、Jリーグほどゴリゴリ行かさせて貰えなかったし。そこがアジアの頂上ステージだと痛感させられる。
2012年にACLで対戦して、その後彼らは優勝したわけだけど、当方の見る目の無さはあるとして、当時は特長のない平凡なチームに見えたけど、今は凄みというか、シンプルだけど鋭かった。う〜ん、怖さがあったと言うのかな。
それにしても相手の7番、あのアーリークロスには度肝を抜かされたなぁ。スゲ。
先制の東京は、レアンドロのノールック・スルーパスからディエゴが流し込んだわけだけど、レアンドロ、いいね。
ドリブルでひとりふたり剥がしながら次の展開を創れるところが、これまた月並みだけど、久保の役割そのものって感じ。アダイウトン含め守備もサボらないし、良い補強。
失点はミスやね。
アダイウトン個人というよりは、GK含めてのコミュニケーション、もしくはGKの飛び出し判断ミス。
でも林は昨年はその課題を1度たりと見せないノーミスの1年だったし、決定機に何度も助けられたからね。また今年もそんな高レベルのプレーを見せてくれるよ。
韓国アウェイにビックリするくらいの青赤信者が集っていたね。
比較的行き易い国とは言え、労力・金を掛け、そしてコロナウイルスで渡航注意な折、凄いよ。本当にお疲れ様です。
韓国はソウルであれば何度か行ったことがあって、蔚山はわからないけど、きっと楽しかったろうな。羨ましいです。