マリーナベイサンズです。宿泊記はまた別途と思いますので、簡単に。
地上57階インフィニティ・プールは、圧巻の造りと眺望。ウィークデーにも関わらず多くのゲストで賑わっており、プールサイドのベッド1,2列目は常に埋まっておりました。
欧米人が多いです。日本人については、ホテル内何処に居ても誰かしら見かけるレベル感です。
この写真↓ではわからないと思いますが、対岸には観光スポットなマーライオンくんが居ます。
部屋はグランドクラブルーム(キング)。
標準的なクラブルームの1つ上のカテゴリで、79平米と広く快適そのもの。
造りはワンルーム。
水回りはダブルシンク、バスタブとシャワーブース付きで、マリーナベイを見下ろす眺望でした。
夜は、日に2回公演のナイト・ハーバーショー、じゃない、噴水ショー「SPECTRA」をここから遠目に鑑賞できる「はず」です。
「はず」とは、当方はベイサイドへ出向いて鑑賞したので、部屋からどの様な見え方をするのか確認出来ておりませんで。
ベランダ付きの部屋でした。
オフィシャルには「グランドクラブルームは一部の客室でバルコニー付き」との記述がありますが、これを指すと思ってよいのかしら?バルコニーというかベランダよね。
タワー3の角部屋でしたが、角部屋だとベランダ付きとなるのか、その辺の法則はよくわかりません。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ ビューです。こちらも夜は日に2回公演、光と音楽のショー「OCBCガーデン・ラプソディ」を遠目に鑑賞出来る「はず」ですが、外を出歩いていたので確認出来ていません。
55階クラブラウンジ。マンモスホテルに相応しく、かなり広い造りです。
フードがとても美味しくて、小鉢ながらシンガポール名物チリ・クラブが提供されていました。人気のようで、補充されても次から次へと捌けていきました。
ドリンクは各種揃っていますが、ビール銘柄はタイガーとハイネケン、シャンパンも提供されています。
クラブラウンジは夕方19時まで。少々早い店仕舞いで、20時からは一般開放。別途料金チョコレート・バーなるデザート・ブッフェへ様変わりします。二毛作ったやつです。
極めて日本人ウケしそうなイベントで、実際利用者は日本人が多かったとの印象です。欧米人はデザート・ブッフェはエントリせず、このラウンジを純粋にバーとして利用していたように見えました。
チョコレート・バーは日本からもウェブ予約できますが、この日で言うと平日からか空席もあり、予約は必要なかったかも知れません。
マリーナベイサンズ、快適空間で実際とても気に入りました。
商業エリア含めとても大きい施設である上に、ショーイベントも公演されるため、連泊してなお時間が足りないです。
次にシンガポールへ訪れる機会があったら、またここのお世話になりたいですし、プールサイドのベッドで呆けていられるくらい、ユックリ過ごしたいものです。