2017J1リーグ
第6節アウェイ札幌戦
札幌 3-1 東京
ファンは東京に舐められている!?
今思い返しても、腸が煮えくり返る試合。
篠田監督曰く「東京は舐められている。」が、「ファンは東京に舐められている。」らしい。
勝負事なので負けることもあるでしょうよ。全部勝つなんてことは有り得ない。ただ負けるにしても、闘うこと、やり切ることが大前提。
カカトをペッタリ地に着けて走りもしなければ、「守備頑張ってます。」ってアリバイ作ってチャレンジもしない。
札幌にあれだけの人を集めて、あんな眠たい試合をよくも出来たものだ。選手から見ればファンなんて、勝手に好きになって、勝手に駆け付けて、勝手に騒いでるだけということか。放っておいても、ソコソコ集まって好意的な目で見てくれるし、関係ないか。
きっとまた他クラブに笑われている。補強したけど、アイツらの根は変わってない。甘ったれ集団だ、って。悔しいよ。
開幕鹿島で見せた気概は何だったんだよ。自らあの勝ち点3の価値を貶めてどうするんだよ。
この日は故あって中心部から数ブロック離れた場所で観戦。
残念ながら東京の応援は殆ど聞こえない。ただ太鼓の音が響く。同じゴール裏でも数ブロック離れただけで別の世界。果たして選手に応援者達の声は届いていただろうか。
選手は選手で個々人の世界観でやってる。自分はこうしたい、こうすべきだ。付いてこれないオマエが付いてこられるように頑張れ。・・・まあ、何でもいいけどさ、毎週毎週、1週間何やってんだよ。
選手と応援者達の距離も遠ければ、選手は選手達の中でバラバラ。最低な気分だ。
まあ、それでもまだタイトルを諦められないから、応援の声、届けるしかないか。
「念を送ります。」って言葉、申し訳ないけど正直あまり好きじゃないです。人間はエスパーではないので、残念ながら念で選手を奮い立たせることは絶対にできないです。そこは綺麗事言ってもしょうがないです。形にしないと、伝わらないです。
デッカイ声で、選手の背中を押しましょう。あと、少しだけ「いい加減、やれよ。」と緊張感を選手達に伝えましょう。