J1リーグ2017
第5節ホーム鳥栖戦
東京 3-3 鳥栖
箸にも棒にもかからない安い試合
こんなことやってるうちは優勝は無いんだろうな…。
フワッとした入り。
直前までの雨と相まってミスが散見。
ピッピ、ピッピとウルサイお優しい審判。
待ち時間長く、何とも締まらない試合。
ポッカリ空いた自陣ゴール前に怪人イバルボ。
これまた優しいPK失点、0ー1。
相手が嫌がる戦い方をさせたらマッシモはピカイチ。
DFラインまで掛かる圧力に慌てる東京。
どうでもよいエリアで必死にこねる翔哉や室屋。奪われてはカウンターを浴び東京ピンチ。
鳥栖はシンプル。
居るだけで脅威なイバルボ&豊田のツインタワー目掛けて蹴って、セカンドボールを拾いまくる。
競れないわ、球際でも勝てないわ、色んな意味で負けてる東京。マッシモの策にハマる。
権田のミスで逆転2ー1あたりから、締まらない試合はイヨイヨ締まらない。
3ー1を過ぎた後、3ー3に至る経緯は反対側ゴールで遠いこともあり、何が起きたかよくわからないし、興味もわかない。
何にしたって、終盤3ー1の試合をキチンと締められないのだから、選手達が優勝を何処まで本気で狙っているのかもわからない。
優勝を目指すなら、こんな安い試合は許されないと肝に銘じるべき。何処に勝っても同じ勝ち点3。あれだけ思い入れ強く勝ち切った鹿島戦の勝ち点3の価値を、今自ら下げて貶めていると思い知るべき。こんなことをやっている間に平凡な順位に堕ちていくことが本当に悔しい。
今日の唯一の救いは、回復してプロとしてプレーする権田の姿を確認出来たことか。まあ本人は今夜眠れないだろうが…。