東京 2-1 川崎
首位と1ゲーム差で2位浮上。
選手と応援者が高度にシンクロする一戦。
何年か前はネンイチでありましたかね。
ただ今回がそれだったかと言われると
良い意味で少し違うかな。
あの手のシンクロはアウェイ・ゲーム。
誤解を恐れずに言えば、
金と労力を掛けアウェイに駆け付ける面々は
元々相当の熱量を持ってる。
その面々が試合後に膝に手を着くくらい
全てを出し切って想いを集結したときに
何かが起きるのはある意味で道理。
でもこの日はそれぞれレベル感が異なる
4万人超の人々が集まったホーム・ゲームで
近いことを実現してみせた。
その意味と価値は大きい。
見渡す限り人で埋まった味の素スタジアム。
応援者達の空気が先に結果を決めていた。
開始前に啓蒙活動して回った
中心部の面々の行動力も称賛されるべき。
格闘技並みにバチバチ闘ってる選手達、
最善を尽くしに尽くしてくる監督。
応援し続けるしかないよね。
バモス、トーキョー。