ホーム広島戦 | FC東京・応援者のブログ

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東京 1-2 広島

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クラブ、選手、そして応援者達。
東京は今、とても良い経験を積んでいる。

未だ6節も今季は短期決戦。

他人にどう見えようが
今季の東京は本気で優勝を狙っている。
実際に前節で首位に立った。

10年前と違い、
狙っての首位争いで知るプレッシャー。

この日の選手達は余所行きだった。 

「今の時点での首位に意味はない。」

クチではそう言いながら、
全く意識していないと言えばウソになる。

そんな状況で対戦した相手も悪かった。

守っては5人、攻めては5人の
特殊なフットボールを展開する広島。

秀人を配す上下動で疑似3バックを構成。
広島対策を施した東京。

メンタルも戦術も普段と違った
余所行きフットボールを展開した東京。

益して秒殺で、しかも武藤で先制。

地に足が着かず、どこまでもフワフワ。

堅守のはずが多くの決定機を作られ、
逆転負けとなってしまった。

誰々が云々で・・・
それはもう良いでしょう。

強いて言うならば、守備時に終始意識的に
フィジカル勝負の踏ん張りを
避けた様に見えた梶山に
膝の不安を感じざるを得なかった。

かつての力強い梶山は
もう見せられないのかも知れない。

1ファンとして本当に悔しい。
ケガさえなければ梶山は・・・。

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ところでこの日は故あって
いつものゴール裏からバックスタンドへ。

20150418_00

外からゴール裏がどう見えているのか。

なかなか無い機会なので、
今回はその視点で少しばかり。



そういうわけで3点ほど。


通常テンションで声を出していても
応援者達の気持ちは自分達が思う通りには
ピッチまで届いていないかも知れない。


ゴール裏、闘っていたと思います。
でも残念ながら普通に声を出した程度だと
BGMくらいに収まってしまいます。
益して選手はプレーに集中してますから。

チャンスに湧いて
つんざくくらい声が出るときがありますよね。
あれくらいやって、
初めてピッチに届く感があります。
これはバックスタンドでの正直な感想です。

一緒に頑張りましょう!



音程の取り難い武藤のHOLD OUT。
「俺らと一緒に・・・。」は
バックスタンドのレベルでは
何を言っているかわからない。


これは悩ましい。練習あるのみ!?



ユルネバ、梶山チャントは
相当ユックリ歌わないと
正直チープに聴こえてしまう。


恐らく皆感じているとは思いますが、
ユルネバ、皆サビに急いでしまうので
ハイテンポになっていて、
壮大感が失われています。

梶山のチャントも
外人の野太い声と違って
日本人はどうしても黄色い声になるので
ユックリしたテンポにしないと
これまた壮大感が失われてしまいます。


まあ、カラオケ大会じゃないんでね。
気持ちが伝われば形は何でも良いのですが、
上手くピッチの選手達に
伝えたいじゃないですか。という意味で、
バックスタンドからの印象でした。


さて、ここからが勝負よ、トーキョー!
今と未来を背負う5人衆、
次戦からまた頼むぜよ。

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