武藤の一撃に勝ち点1を辛うじて拾った形の名古屋戦。
試合展開は大味。
それを良しとしたのはチーム全体としての判断・意思。
だけど内情を知らない外野から観れば、攻撃が組み立てられない現在のチーム事情がまたも露呈した格好。
前の3人に行って来いの攻撃に、間延びした中盤、そして決定機の山を作られる守備。好調時に見られた一体感、統一感が無い。。。
シーズン最終盤を迎え、やはり選手達は満身創痍。
相手も同条件ながら明らかにキレがない。
武藤の右腿はシュートが撃てない状態とのコメント。
米本も最近は膝のテーピングが取れたなー、なんて思っていたら現在は足首が悪いと聞く。
太田の踵は皆の知るところ。
このタイミングでの代表招集、ツライっす、みたいな。
まあ、そうやって選手はタフになっていくのだけど。
今シーズンも残り3試合。
今から劇的に何かを変えるのは難しい。
であれば、ここからは古典的に気合でしょ。
応援者の声で選手から何かを引き出せたらいいね。