シンデレラ城が大惨事なっしー!
・・・と、梨の妖精が叫んだかどうかは知りませんが、
大炎上する千葉県浦安市舞浜からお越しのシンデレラ城さん、ワンスです。
エライことになっていますね。
ショーの演出効果は映像・音声・光など色々ありますが、
ワンスの場合は「温度」も臨場感を増幅させる大事な構成要素です。
伝わってくるフレイムキャノンの熱が結構高くてゲストを驚かせてくれます。↓
そんなゴイスーなワンス。
その勢いはとどまるところを知らず、
この時期にして入場制限&当日券の販売終了。
6月14日(土)19:15 当日券販売終了
6月21日(土)11:30 入場制限&当日券販売終了
そして2回目公演が終わると閉園時間の22時。
22:30までのパーク延長運営のアナウンスまで入ったらしく、
OLCとしても想定以上の盛況さ具合なのでしょうね。
本当に素晴らしいショーです。
しかしこの盛況さ具合なだけに鑑賞する側の負担も相当なものです。
よって今回の当方の様に、頑張って相応の場所で1度心ゆくまで鑑賞すると
「次から当面は当選したときだけユックリ観ればいいか。」
と考えてしまうこともまた事実です。
従って時間が経過して当方の様なゲストが増えてくるに連れて、
現在の様な異様な混雑は解消していくのでは無いかと思います。
・・・クリスマス・バージョンの様な期間限定版を公演し始めない限りは。
ゆくゆく、やるでしょうけど。
さて今回はプラザ・フォトロケ最前列という
立ち見では最善のロケーションでの鑑賞にチャレンジしたということで、
その辺の話もしたいと思います。
2点あります。
1.1回目公演の鑑賞で帰途に着くゲストが居る一方、
2回目公演まで連続鑑賞するゲストはその空いたスペースに殺到する。
前列への詰め寄り方が殺気立っているので、ギチギチに詰め寄られて、
2回目公演開始までの待機時間約30分間は非常に息苦しい状況となる。
2.先だっても記したとおり、
近過ぎると城自体のモールドも合わせて見えてしまうので、
映像が判別し難い面は事実としてあるかも知れない。
いや、そういうわけでね、2回連続鑑賞したのですよ。
インターバルが僅か30分しかないので。
1回目公演の周囲は比較的年齢層が高いです。
何時間も前から準備万端で待機していた方々です。
それらは1回目公演で概ね帰途に着きます。
そして1回目公演が終了した瞬間、
空いたスペースに後方に居た方々が詰め寄ります。
それはもう最前列に居た当方の背中に引っ付くくらい。。。
正直、怖いです。多少他人に迷惑をかけても、
暗いからわからないだろう的な空気さえ感じました。
連続鑑賞の方は切り替えの瞬間(サッカーの話みたい)は
事故にならない様に周囲へ気を配った方が良いです。
※地面に置いた荷物も踏まれて危ないので手持ちしておきましょう。
そして周囲の年齢層は一気に若返ります。
次に、近過ぎると城のモールドで映像が判別し難いのではないか、との点。
例えばこちらの画像。↓
伝え易いところで白雪姫の顔がモールドで潰れていますが、
引きで全体像を眺めたとしても、そういったストレスはどうしても感じてしまいました。
勿論、スクリーンで映画を観るのとは違うわけですが、
メディア・プレビューの映像があまりにキレイだっただけに少々残念に感じました。
しかしこうなってくると、暫く振りにランドホテルへ行きたくなりますね。
ワンスは小さくしか観えないですが、コンシェルジュ・パークグランドビューで。↓
ワンス目当てなら、タレットルーム(ダブル)の方が物理的な距離は近いです。↓
少々話が脱線しました。
最後に帰宅時の混雑具合ですが、晴れの平日、
勿論混雑はしていますが京葉線は人の流れに沿って無事乗車出来ました。
ホームに人が入れないということは無かったです。
クルマ、公共バスの方は発車時刻に遅れが出るかも知れません。
バスがターミナルに到着出来ない、みたいな。
そんなわけで鑑賞にひと苦労なワンスですが、
やはり当面は平日にチャレンジするのが無難だと思います。
みなさん、お気をつけてご鑑賞を。
・・・そうそう、締めのセリフ、
「そしていつまでも幸せに暮らしました。」、なかなか泣かせますね。