トーキョー、うまく回ってます。。。 | FC東京・応援者のブログ

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ポポヴィッチ監督のマネージメント力、おそるべし。。。

なんなんでしょう、このお人は。



コンディションの整わないシーズン明け。

3連戦を2勝。

負けはプレマッチで、勝負マッチは2戦2勝。


SBへ早く戻してあげたいなんて徳永は

アッサリとブリスベンの地で定位置から決勝点のアシスト。


2戦目にして攻め急ぎの違和感も随分と薄れて、

回すとき、耐えるとき、隙あらば縦に行く、バランスがとってもステキ!



留守番は梶山とルーカス。


大宮ではアーリアと縦関係を入れ替えた梶山が

泥臭く走り回って相手にフタをする、

確かな技術と身体の使い方でキープする。

プレッシャーを掛けに行って、

足を滑らせてすっ転ぶキャプテンの姿を見てリアルに涙出たよ。。。


決勝ゴールも、あまりにカッコ良過ぎるぜなルーカス。


得点はある種水物だから

そこまで監督采配大当たりなんて言うつもりはないけど、

それにしてもね。。。


河野はさ、寒いのに

後半開始からジャージの下を脱いでずっとアピってるわけ。

「オレを出せ。」って。

いいじゃん、この突き上げ感。

(何ならユニフォーム姿になって、

 監督の前をウロチョロして怒られてしまえ、と微笑ましく思って見てた。)


かと思ったら、出番なく悔しかったであろう椋原が

勝利の後、満面の笑みのハイタッチで出場選手をねぎらう姿があるわけ。


競争と一体感っての?


監督のマネージメント力を実感したわけですよ。

いやはや、恐れ入った。



さておき、昨日は選手の皆さん、やはりお疲れでしたよ。


頑張ってるのはわかったし、

その逞しさで想像していたよりはヒドクなかったんだけど、

前半は特に「なんとなくこなしてる」感は拭えなかったよね。

秀人がひとり気を吐いていたのは伝わってきたけど。


集中力が低くて、

時々ポッカリとエアスポットが出来て

そこからノー・プレッシャーで前線に精度の高いパスを供給されてしまったり、

逆に攻めては動き出しがほんの少し遅くて、

パスの出し手と受け手が噛み合わなかったり。

パスミス自体が多かったのはご覧のとおりだし。


それでも結果を手繰り寄せてみせた。

伝統の鹿島だったり、スーパーカップの柏だったり。

大事よね。


勿論、確実に戦力を上積みしてきた大宮の力量に苦しんだ部分もあったし。

カルリーリョスはいい選手。

長谷川悠のハンドは微妙だったね。

石川はオフサイドではなかったけど、

あれが無ければちと後ろめたい勝利になるところだった。



さてさてひと息着いて、

来週は優勝へ向けては早速の大一番の名古屋・蔚山ですよ。

勝ち切りたいね。

応援者にやれることはホーム・スタジアムへ足を運んで声を出すこと。

やりましょう。



・・・そろそろ平山と大竹が見たいっす。