鳥取にて(その2) | FC東京・応援者のブログ

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片道5 時間の電車の旅。

新幹線・姫路から在来線特急へ乗り換え。

試合に間に合う本数も、1本の車両数も少ないときてる。

自由席は青赤満員電車。(指定、取れなかったの。)


でも今思うとストレスはこの90 分だけだったな。


シャトルバスは往復共にスムーズだったし、

蟹汁の列も長い割に回転がすごく早い。

屋台の列も同じくで言うことなし。


そう、蟹汁。

そして試合後の電光掲示板には「昇格おめでとう」。

掲示板はきっと事前に用意してたよね。

何だか、鳥取にとても歓迎されている!?

過去のアウェイでも一番懐が深い。


スタンドへ。

う~む、ピッチとの距離が近くていい。

磐田と違って余計な防護ネットもないし。

でもスタンド自体は狭し。

これは久しぶりにギュウギュウだな。


ビールで時間潰し。

ベンチのユニフォームに気付く。

この場に居ないメンバーのものであろうことは想像がつくも、「18」!?

あれ、石川いないの?


試合は観てのとおり。


現実には力量差があるので、心配はしてない。

選手も濡れたピッチに気を遣う以外は至って普通に見える。

それはそうだ。

昇格は実質決まっているし、自分達のスタイルも確立されている。

慌てる必要がない。

見えない重圧に動けずもどかしかった、1 年前の西京極での姿はそこにはない。


応援者の声は、、、正直わからない。

1 年前とは状況が180 度違うわけで、やはり比較のしようがない。

でも風船は隅々揺れてたよ。


森重FK で先制。

ちょうど彼の背中を真正面に捉えた位置で観ていたので

ゴール右がGK の守備範囲以上に広く空いていたのはわかっていた。

「これは森重なら決めそうだ。」なんて思っていたら、うむ、よっしゃ!

これで実質試合は決まった。


追加点はルーカス。

スコーンと射貫いてきた。

オミゴト。

釣った羽生もグッド。


3 点目の谷澤。

後から知るに十数試合ぶりのゴール?

何かもっと決めてるように錯覚してたけど、つまりアレか。

チャンスにゃ枠飛ばせ~。


ゴール決めたらスタンドへ駆け寄る。

ピッチとの距離が近い鳥取ならでは。

ルーカスが作ったこの流れ。


4 点目のタツヤがすんごい形相で吠えながら飛び込んで来る。

うん、まあ、そうだよな。

ベンチにも入れない状況があったわけだし。


5 点目上里で決着。

セザー、若干ガックシ。

キミも飛び込みたかったよな?


試合が終了して、選手達は歓喜ってよりは「ああ、ひと区切り。」って感じだった。

今野なんて代表疲れもあって、テレビじゃわからんかっただろうけど

表情がとんでもなく重苦しい (笑)

こういうときはウソでも愛想振りまけばいいのに、って心配したくらいで。


塩田の挨拶、いいよね。


人間的に大好きだよ。

東京を引っ張って貰いたいし、

もちろんスタメンとしてずっとプレーを観ていたい。

でも権田もスタメンで観たいわけで。

両方スタメンで観たい (笑)


ひと通り喜び終わった後になってから急に雨が強くなって。

電光掲示板含め、粋だね、鳥取。

J1 で再会する頃にはも少しだけ駅前に飲食店を増やしといてね。

また来るからさ。


西京極の悲壮感と、

逆の意味で同じだけの歓喜があったかと言えば

実質昇格は決まっていたこともあって正直そうはならなかったけど、

ハラハラする必要がないくらい選手達が逞しくなっていたということかな。

まあ、そういうものなのだろう。


今のトーキョーが何処まで通じるか、天皇杯で確認しないとね。



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