決勝レース。
ニワカにとってこれ程の当たり年はなかったでしょう。
日本人初のチーム・ファーストドライバー小林可夢偉の
圧巻のオーバーテイクショーで7位入賞。
まさかヘアピンであれだけ抜きに抜くとは。
鈴鹿のヘアピンが追い越しポイントだなんて知ってましたか?って。
スタンドは大騒ぎ。
やはりイイものを観たときの反応は
フットボールであれF1であれ同じですよ。
誰もが少し腰を浮かして拍手喝采。
あの一体感はなかなかないです。
スタンドからの視界、例えば1~2コーナーで
可夢偉の追い抜きシーンは(周回遅れ抜きを除けば)拝めなかったです。
全てはビジョン越しのヘアピンでした。
しかし一生に一度と大枚叩いて訪れた甲斐がありました。
クレカの請求が届く今、全くもって後悔の念はないです。
最高のレースを観せて頂きました。
可夢偉のゴール時は大歓声。
ここに居て良かった、とシミジミ思ったものです。
そんな決勝レースでしたが、その他の印象としては
レッドブルのマシンが異次元の速さであるということ。
セカンド・ベストのフェラーリやマクラーレンと比較しても
周回毎に確実に広がる差は如何ともし難い印象でした。
たぶん、彼らがいくらあがいても結果は変わらなかったと思います。
この日もレッドブルのワンツーでしたしね。
というわけで、この後は表彰台の模様です。
スタート↓
タイヤ交換のタイミングながら、可夢偉は一時期6位まで順位を上げてました。↓
こちらは可夢偉のタイヤ交換シーン。↓