で、そのエルゴラの最後の紙面に加部究氏のコラムが掲載されてましてね。
テーマは『表彰に思う』。
アタクシの思うところと一字一句たがわず同じでした。
1.最優秀監督賞が優勝監督では意味を成さない。
その資格はパフォーマンスで量られるべきであろう。
鹿島は山形の4倍近い価値を持つ戦力を擁し、監督の年俸などは4倍以上の差がある。
しかし鹿島の獲得ポイントは山形の1.7倍でしかない。
その意味では山形の小林監督こそ賞賛されてしかるべきでは、とのこと。
(※数字の話は説明の手段でしかないので、誤解しないでくださいね。)
2.新人王を大卒の渡邊千真と高卒の米本で競うのは如何なものか。
アタクシはこれまでアウォーズに殆ど興味を示せませんでした。
この薄い選考基準が理由です。
ただ、ベストイレブンは選手が選手に投票するらしいので素晴らしいと思います。
優勝監督賞を用意して、優秀監督賞は別立てにすればよいのにね。。。