1-0で5位へ浮上。
メンバーが厳しくて、ベンチを見てあらためてビックリでしたよ。
ユースケ以外みんなDF登録なわけで。
すなわち点を獲りたいときに
監督が取れる攻め手は長友を上げる1手のみになるわけで。。。
さてゲームについては
あまりに前でボールが収まらず、苦しかったね。
まあ、そういうメンバ構成になってませんから。
当たり前の話ですが、
ボールは前へ運ぶほど正確性がブレてくるわけですよ。
だから前後に起点のあるチームは強い。
鹿島の小笠原+本山&野沢、ガンバの遠藤+二川。
変化球で川崎の憲剛+ガイジン3人で中盤省略ってのもありますが。
この手のチームはひとりが欠けても、
もう片割れが残るから戦力が極端には落ちない。
翻ってトーキョーは、梶山+???。
大竹が冷遇され、昨日はソータンだった。
ソータン、悪くなかったです。
シンプルにはたくべきところ、こねるべきところ、判断が良かった。
攻撃の潤滑油にはなっていたと思いますよ。
・・・でもあの位置に入る選手として、それで最低限。
ペナに気の利いたボールを入れるだけの選手なら怖くない。
逆に言うと、シュートを撃つ責任を逃れてるって話で。
だったら後半残り僅か15分で
決定的シュートを放った長友の方が遥かに存在価値がある。
もっともっと、自分が何をすべきなのかを突き詰めていただかないと。
(長友はこの前目に上がるパターンで毎度決定機を迎えてるしね。
何で毎度そうなれるのかをベンチで見てるメンバは学ばないと。)
その長友のシュートから得たCKから平松がゴール。
インタビューで泣いていたあたり、1年間悩みに悩んだんでしょうねぇ。
よくぞやってくれた、とゴールにだけでなく、彼の1年間に対して言いたいな、と。
(乾杯ネタは「トゥ~ルトゥル♪」から入ると思ってたからズッコケたぞ。)
さて、これで新潟戦に意味が出てきた。
てか次も勝たないと順位はガタガタ落ちまっせ。
「リーグ戦はクラブの実力が正直に反映される。」
誰かの言葉ですが、今のトーキョーの立ち位置を確認したいです。