なんだかまあ、コロコロ、イライラ。
千葉の方が勝ちたがってたよ。
彼らは勝ったところで何を手に入れられるわけではない。
自分達とサポーターを一時的には満足させられるかも知れないが、
それで降格という事実が消えるわけではない。
トーキョーは4位が手に入り、世界への扉が開く可能性があった。
どちらが必死にならなくてはならないのかは明白だった。
でもコロコロしてた。
千葉の荒さは褒められたものではなかったけど、
同じ必死さを見せられなかった時点で負けは必然だった。
何でやり返さない?(ファウルせよ、って話じゃないですよ?)
何で彼らと同じくらい走らない?
こちとら極論ね、負けようが、ACLを逃そうが構わないんだよ。
勝ちもあれば負けがあるのがフットボールなんで。
負けがこんだから応援しないなんてことはあり得ない。
でも負けるなら
「やり切りました。でも僕らには力量が足りませんでした。」
そう胸を張って言えるようでなくては。
相手は
『千葉の勝利を見にきてる。』らしいが、
こちらは『青赤の闘う姿を見にきてる。』んでね。
こうなったら意地でも4位を獲ろうよ。
結果タナボタACLとはならなかったりもして。
でもそれもいいんだよ。
『やるだけやって、ダメでした。』って話なんで。
ズッコケ具合がトーキョーらしくていいじゃないですか。
ねぇ?
【1.大竹・達也・徳永】
大竹はいつになったらまともに使って貰えるんだろう。
1点リードされ、1人少なく、攻撃には起点がなく、それでも残り15分での申し訳程度の投入。
達也の飛び出しは光ってる。ベンチから石川をよく観ていたってことよね。
【2.北斗】
友人に「中村北斗ってどんな選手?」と聞かれて明確に答えられますか?
アタクシは自信をもって彼を語ることが出来ません。
U-23代表で左サイドを駆けた姿や、今年の横浜での活躍、平山への鋭いクロスは
もちろん観ていますが、それは彼の一部であって全体ではないでしょう。
結局、チームとしても実はそんな印象なのではないだろうか。
千葉戦でも埋もれてしまったあたり、彼を活かせているとは思えず。