ご存知2-0で勝ち点3。
石川が、平山に入ったクサビからの叩きを受けに中央へ突っ込んで行ったシーン、
これを皮切りとした後半18分から先制の25分までの吹っ切れた攻撃には迫力があった。
(平山談「J's GOAL」より)
『僕がボールを受けたときに2列目の選手も入ってきてくれていた。
それを続けることが出来たと思う。
(石川)ナオさんは、クサビに対しても凄いスピードで入ってきてくれる。
スペースに対しても、ナオさんとカボレが狙ってくれる。それがゴールに繋がった。』
フムフム。
さすがに石川はよくわかってる。
2列目からゴール前に斜めに入っていくプレーは相手にとって脅威であると。
その後、石川が仕掛けた2度目の中央への特攻がゴールに繋がったわけだけど、
結局単純な話で、ゴールに最も近いのは中央であり、そこが詰まって初めてサイドなわけですよ。
そしてこの一連の流れの中には、やや中央寄りにポジショニングしていた大竹が居た。
ゴールのためにはどんなプレーが有効で、
トーキョーでそれを具現化出来るプレーヤーが誰と誰なのか、ハッキリしたよね。
しかし、それでも尚、大竹には高い壁が存在するというから話はややこしい。
(城福監督談「J's GOAL」より)
『羽生が守備に穴を空けてなかった。
大竹は諸刃の刃というか、羽生と同じように大竹が穴を空けずにできるかというと…。
そこと、点を取りにいくかのせめぎ合いは僕の中にありました。』
どうやら当面のトーキョーは、
後半15分までボールを大事にカウンターを受けない展開を志向し、
大竹投入でペースチェンジして決着をつける方向性のようだ。
毎度うまくコトが進むならば、それでもいいけど。。。
しばらく、モヤモヤする日々が続きそうです。
(追伸)
宮沢の弾道はやっぱり鋭くて怖いね!