『ブラヴィッシーモ!』の鑑賞を終えて夕食へ。
イクスピアリにでも出ようかと思ったのですが、せっかくなのでパークへ戻って摂ることにしました。マゼランズと迷ったのですが、閉園時間も近かったのでミラコスタから近いS.S.コロンビア・ダイニングルームへ。
今まではハーバー・ショー鑑賞のためにミラコスタ内レストランばかりを選択していたこともあり、初来店。
建物は豪華客船を模して雰囲気を作ってます。着いた席は東京湾向きの窓際で、外海が観えました。同じ窓際でもドッグサイドステージ側だと、ショー・タイムに重なればステージに向かうミッキーの後姿を拝める様です。
料理はアラカルトでオーダ。
コスト・パフォーマンスはパーク内としてはそこそこ。レストランのグレードとしては次の具合でしょうか。
ファミレス<S.S.コロンビア<ミラコスタ内レストラン
10年前くらいに一時期ファミレスが高級志向に走って、『スカイラーク・ガーデン』『スカイラーク・グリル』などを展開してましたが、その質に近いです。(わかる人いるかな?)
ですから、そんなに安くはないです。
写真の『鶏もものグリル』は立派でしたが¥1,800します。色々とオーダしていると、実はミラコスタ内レストランの最も安いコースを選択した方がオトクな場合もあるでしょう。かと言ってミラコスタ内レストランと比較すれば、当たり前ですが店の装飾や料理の質は確実に劣ります。パンひとつを取り上げても、『温めていない』『オリーブ&バルサミコ酢は付いてこない』などの点で明確な差があります。この辺は目的と予算、記念日云々によって使い分けなんでしょうね。
・・・ああ、何か理屈っぽい話ですみません。
でも、このときのアタクシの気分としてはピッタリのお店だったんですよ?せっかくミラコスタ泊なのにイクスピアリに出るのは雰囲気を損なうし、かと言ってパーク内でジャンクって気分でもなかったわけですから。その意味では大満足のS.S.コロンビア・ダイニングルームでした。時間があれば、ルーズヴェルト・ラウンジにもお邪魔したかったです。
レストラン内は家族客を意識してか、かなり広いつくりです。
パンの盛り付けはミッキー。
オニオン・グラタンスープと鶏ももグリル。
鶏ももはかなりのサイズなので、お腹いっぱいになります。