1‐0で勝利、ACLへ希望を繋ぐ。
満員のスタジアムを目指し、
応援者達は鹿島戦に続き友人達を誘い、
スタッフはSOCIOへそれを選手メッセージ・メールという例年にない企画で後押しし、
選手達は優勝の可能性をこの日まで残すことで最も魅力あるコンテンツを提供し、
想いをひとつにまとめあげる。
前節の神戸との引き分けと、今節の鹿島の結果からして、
若干コンテンツの中身は変わったかも知れないが、
その想いは今期最多(だよね?)の3万5千人の観客動員数との結果となって現れる。
「オレ達は首都東京。世界が待っている。今こそ勝利目指し、この詩を捧げよう。」と謳っているけど、
このクラブには世界に繋がっていける可能性があるんじゃないかな。
この応援者達・スタッフ・選手達がいる限りは。
(今日が11/30であることを思うと、少し寂しい想いは抱きつつね。)
そんな舞台で、青赤は神戸戦のようにメンタルで浮き足立つことなく、
良くも悪くも普段通りのゲームを展開出来たのではないだろうか。
「シュート撃て!」コールはしたけど、そうは言いつつも、
残留のかかる新潟は引き分けをよしとして強固な守備ブロックを築いていたからね。
カボレにせよ、達也にせよ、そして大竹にしてもなかなかスペースがなかった。
実態、簡単ではなかった。
そんな中で赤嶺はよくゴールを奪ってくれた。
ACLへの希望、というかこのクラブの将来への希望みたいなものを繋いでくれた気がする。
今日は一見さんも多かったはずだしね。
…と言うと大袈裟か。
でも、三位一体となって出したこの結果は、
このクラブが親会社の力でなく
”応援者達とチーム(スタッフ・選手)を含めた自ら”の力で
ビッグクラブとなれる可能性、世界へ繋がっていける可能性を見せてくれてたと思うな。
ホントにさ。
今日、たくさんの友人をアテンドされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
引き続き、残留へ極限の抵抗を見せるであろう千葉戦、