1‐1の引き分け。
終了後、ユルネバで選手を迎える。
そして同点弾のカボレ・
闘う気持ちを全面に重心の低いボール扱いで後半の反抗の希望であり続けた大竹・
ビッグセーブで追加点を防いだ塩田・
代表帰りの疲れを見せず奮闘した長友をコールで見送った後、ゴール裏は無言で座り込む…。
呆然と何処でもなく見つめる者多数、
その他携帯速報で他会場の結果を見て
勝ち点計算から「ACLなら…。」とクチにする者の声が静まり帰った空気の中に響く。
一様に「優勝争いの楽しみがわずか1試合で…。」との表情。
まだ終わってないのは頭ではわかっているけどさ、少なくとも今この場では仕方ないよね。
でも真面目な話、まだ終わってないから。
陳腐な表現だけど、優勝争いのプレッシャーに押し潰されたね。
上ずるメンタルに守備も攻撃も一発狙いになってしまった。
別に選手を非難するつもりはないよ。これが経験ってヤツです。
あと2ゲーム、意地見せようや。
まんま2ゲーム、梶山が出場停止というのがイタイけど。
それにしても、残り10分でのカボレの同点弾。
申し訳ないけど、雪崩るのはどうかと思うな。ただ盛り上がりたいだけ?
「まだだっ!」って自分も含めて何人か叫んだけど、


