22.FW重松くんの2ゴールで2-0、1次ラウンド首位通過!
さっきも書いたけど、3戦中で1番面白かった。
桐光学園には強さがあった。
プレッシャーが強く・早く、パスが回せない。
またFWをガツンと潰しに来る。
東京はDFラインで回して回して、FWへ直接くさびを入れるのが1つの攻撃パターン。
でもことごとく潰される。
桐光学園はFWも大きかった。
東京は3.藤原、4.畑尾、アンカーの17.大貫くんと長身揃いで過去2戦は何ら苦もなかったけど、
今回は競り負けるシーンが散見。
そういうわけで、強さに巧さで立ち向かう闘いの面白さというものがあったわけです。
でも東京の若い衆は逞しかった。
桐光学園のプレッシャーに慣れてくると徐々に自分達のプレーを表現し始めるのですよ。
今日の17.大貫くんは縦に強かった。
ワンツーでプレッシャーをかいくぐったり、FW近くまで出て可能性あるシュートをガンガン放つ。
7.山浦くんは見事なチェンジサイドで相手を揺さぶる。
すると試合のペースは東京に渡り、0-0で前半を折り返す。
後半になるとFW陣が果然輝き始め、
10.岩渕、22.重松が見事なトラップと重心の低さで潰されることなく前線でポイントを作る。
そんな流れで22.重松の2得点。
CKからヘッドで1点。
2点目は8.パブロ山崎の折り返しを7.山浦がクロス、これをまたもヘッドで22.重松。
2-0。
こうなると完全に後半は東京ペースで、10.岩渕の2度の決定機逸もご愛嬌。
最後は土曜日のトップチームに続く「We are TOKYO!」でクローズ。
倉又監督、いいチーム作ったね!
決勝トーナメントが楽しみです。
次はトップチーム川崎戦の翌日、9月21日(日)13:20vs流通経済大学柏(フクアリ)だそうです。
(追伸)
東京の後、西が丘会場の第2試合は「市立船橋×野洲」だったのね。
観てくれば良かった!