走り勝ちで逆転2-1。
後半10分過ぎにスーパーサブ、サンソンことFW山村佑樹を投入。
この山村くん、若干詰めの甘さでミスが出るものの次々とチャンスを創出し、勢いそのままに同点弾1-1。
しかしその後のシュート・シーンで、ブロックしてくる相手選手と交錯。左膝(?)を負傷して70分過ぎに三田くんと交代。靭帯をやってないかな? 心配。
殊勲の山村くんが退いた後、残り20分を切る頃にはガンバの選手達が次々と足を攣り、ピタリと動けなくなる。
そうなると完全な東京の走り勝ちで、ドンドン追い越しをかけてくる東京の選手をガンバは捕まえ切れなくなり決壊。DF阿部くんの逆転弾で2-1。
こういうのを観ると「フットボールって90分の勝負なんだよなぁ。」とわかり易く実感。倉又監督の指導が透けて見えた気がしました。
さて、手元の時計残り4分でコーナ付近での時間稼ぎに「おいおい早過ぎね?」と思ったけど、ロスタイム4分も含め逃げ切り成功、逆転勝ち。トップチームの柏戦に続く「眠らない街」なのでした。
今日は9.山村くんのほか、ドリブルの巧さで8.山崎くん、視野の広さで17.大貫くんが目を引きました。
次の広島ユース戦が楽しみです。
次戦はトップチームのホーム大宮戦(18:00~)と同日、9月13日(土)13:20~、西が丘です。





