第23節柏戦(Away)とか - fin | FC東京・応援者のブログ

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1-0、7位へ浮上。


ボールの奪い合いに、東京はことごとく勝利するのですよ。


水浸しのピッチにハイボールが飛び交うも、佐原・茂庭・梶山の高さが頼もしく跳ね返し、
落ちたボールが相手に渡ろうものなら、間髪入れず腰から相手に身体をブツけて奪い返す。
相手選手、簡単に弾き飛ばされてたもん。
痛快。


多分に、水浸しのピッチからして
1発でかわされる心配が無いから強気でブツけられたのだと思うけど、
あれを普段から出来ないんでしょうかねぇ。


普段はかわされるのが怖くて、
相手のトラップをわざわざ待ってあげる優しいディフェンスの東京に、アタクシは極めて不満なのです。


さておき、強気の当たりでボールとゲームを支配し続けたこの日の東京だけれども、

いかんせんゴールが決まらない。


この日ダイナミックなドリブルでチャンスを創出し続け
マン・オブ・ザ・マッチに違いないエメルソンですら、
切り返して切り返してのキーパー1対1にシュートはポスト脇へ。


選手も応援者も、これだけ集中し切って闘っていてこれで敗戦なんて展開は受け入れられない。
「マジカル・フランサの終了間際の1発に沈む。」なんてネタはあり得ないですから。


だから70分過ぎに目の前で赤嶺が柏ゴールをこじ開けてくれたときは、
喜びのあまり最前列の手すり飛び越えて網にしがみついて泣きました、アタクシ。


カボレも赤嶺の頭を叩いた後、こちらへガッツ・ポーズ。

気合い入ってたんでしょうねぇ。


さて、残り20分で1点リード、小雨で回復したピッチはボール回しOK。
そうなったら、あとは選手と応援者達の勝利への雰囲気作りの共同作業を開始。

目指すボール回しでチャンスを創出し、相手を圧倒する選手達。
応援者達はその一挙手一投足に沸くことで柏を黙らせ、ゲーム終了1-0、東京勝利。


柏も決定機はあったし、太田と菅沼は脅威だったけど、
今日は何をやっても勝てない空気が日立台を支配していたと思います。
申し訳ないけどね。
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