試合終了1‐0、勝利。
ホームで0‐1の借りを返したのに加え、
反撃へ向けて上位から勝ち点3を奪ったのは大事。
前半、コーナーでの接触で茂庭が一時アウト。
肩っぽい雰囲気で、ゲームに戻ったものの、後半開始から椋原と交代。
右サイド・バックの今野がCBへ。
スタンドから「茂庭と佐原で安定したら大きいよね。」なんて聞かれ始めていた矢先だっただけに非常に残念。
後半も、前半に引き続き堂々名古屋とやり合う展開。
平山は、名古屋があの位置ながら比較的プレッシャーが緩かったこともあり、
前半の得点の勢いそのままに攻撃の起点として機能。
石川も運動量が落ちることなく攻守に活躍、
東京に欠けていた『突っ掛ける姿勢』『裏へ抜ける動き』を見せて前への推進力となる。
個人的にはマン・オブ・ザ・マッチ。
突っ掛けると言えば、椋原はドリブル突破で右からの切り返しでペナルティ・エリア中へ侵入を試みる。
名古屋に2人がかりで止められるも、その果敢な姿に思わずニヤけた。
アタクシはそんなキミが大好きでございます。
途中、ゴール前、名古屋に左右に揺さ振られピンチを招くも全員が身体を張ってシャットアウト。
いつ以来かの『眠らない街』で歓喜。
但しトドメの2点目が獲れないことは、名古屋に最後まで緊縛感ある反抗を受ける引き金となり大いに反省。
実際、今野と赤嶺が抜けて楢崎と2対1というビックリな大チャンスを、
目を覆いたくなる危ういパス交換でフイにしてるわけだから。
…それでも、長いトンネルから上位の名古屋相手に抜け出て精神的に落ち着けたのは大きい。
来週ホームでの浦和戦は自信を持って臨みたいね。
最後に、汗を拭う間もなく新幹線最終に駆けた皆さん、お疲れさまでした。
当方も間に合いました。
よい夜をお過ごしくださいませ。