終了2‐1、逆転勝利。
本日の城福監督の選択は、大竹ではなくエメルソンでした。
後半3分、コーナー崩れから赤嶺が押し込んで同点。
後半18分、磐田ペナルティ・エリア正面右寄りに位置したカボレがゴールラインへ向かって右斜め前にフリーランキング。
空いたスペースにクロスするようにエメルソンがドリブルで侵入。
DF引き付けたところでカボレへスルーパス。
受けたカボレ、中へグラウンダーのセンタリングで赤嶺が押し込んで逆転2‐1!!
しかしビックリした。
エメルソンが入って急に崩しのワンタッチ・パスが面白いように繋がりだす。
勿論、その前に同点に追い付いたことで停滞気味だったチームの動きに思い切りが出始めたことや、磐田が前線と距離が遠くなってスペースが空いたことは頭に置いておかないといけないけど。磐田、後半は早い段階から頭上を行き交うボールが多かったね。
それでもこのラブリーなボール回しがこんなに早く復活するとは思わなかった。タメの隙に上がった長友も絡んで、切り込み隊長もここに復活。
残りの15分は回されて終始相手ペースで苦しかったけど、よく耐えたよ。
お陰様で気分良く東京へ帰れます。
トーキョー、ありがとさんです。