(1本目)
平山
エメ・羽生
今野・浅利・梶山
長友・モニ・藤山・徳永
塩田
長友が良い。
"良い"とは、早々の左足クロスのアシストではなく
常に左高く張ることでDFラインからボールを引き出し続け、
加えて積極的な上下動で攻撃の起点となっていたこと。
(アシストは喜ばしいけど、
プロ相手だとあそこまで余裕を持って上げさせてはくれない。)
また左が起点となることで
逆に振った際の徳永の攻め上がりが実に効果的。
徳永の攻め上がり回数は長友の半分以下だったけど
1回1回の実効性が高く、実際、平山との大きなワンツーで抜け出てゴールを記録。
何とまあステキな相乗効果!
長友、大いに期待できる戦力です。
但し守備機会がほとんど無い展開でしたので、その辺が金沢との背比べのポイントになると思います。
余談ですが、長友くん、
ポジショニングで塩田やモニにいじられまくってました。
早く本当の意味での戦力になるとよいですね。
最後に平山。
集中を切らすシーンが散見され、
ボールを受けて慌てて周りを見る→囲まれる
こと多し。
ポストも収まらないし、もう少し頑張りましょう。
カボレ調整期の開幕1ヶ月が勝負ですよ!