6月27日 ついにこの日が来た。真顔

 

4年の空白を破り

 

伝説のアングラーよういちは目覚めた。

 

用意周到に日時を選定

 

天候不順な6月

 

潮回り

 

ただ、船宿のHPではあまり釣果は期待できない。

日の出前のアジの回遊が唯一のチャンス。

 

持っているものは持っているよういち。

 

オーディエンスの期待は最高潮だ。

 

携帯の目覚ましを午前1時30分に設定

 

ZZZZZZ

 

目覚める。

 

顔を洗う。

 

時計を見る。

3時30分

 

ん?ニヤニヤ

 

違う時計を見る。

3時30分

 

もしかして

寝過ごした。滝汗

 

船宿の受付は3時30分

ヤバい。

 

いちもくさんにデパーチャー。

 

かろうじて

宮川丸に4時45分に到着。

 

5時出船に間に合った。

 

そして、懐かしのA堤防先に。

 

陽は既に昇り

 

1グループがいるだけ。

魚の釣れている様子はない。

 

ただ、その場の空気感は祭りの後の寂しい雰囲気が漂っているだけ。

 

終わった。ニヤニヤ

 

アジの時合いは去った。

 

グループの一人のお兄さんが仲間に語り掛けた。

「あさイチ、アジ釣れて良かったねェ~。」

 

終わった。完全に終わった。笑い泣き

 

諦めてはいけない。

自分を信じるんだ。真顔

 

まだ、シマダイがある。

 

A堤防手前まで800m移動。

 

落とし込み竿でシマダイを狙う。

 

キタ~。が、なんか違う引き。

 

君か。ニヤニヤ

 

この後も君たちのご挨拶が続いた。

 

アジ撃沈。

シマダイ撃沈。

笑い泣き

 

帰りの船は11時にしている。

 

10時を回った。

 

ちょい投げでキスも狙ったが生命反応がない。

 

回収しようとしたアオイソメに近づいてきたのは、シリヤケイカ。

 

アオリイカならいいのだが。

 

シリヤケイカさんを拝見できてよかった。

 

残ったアオイソメを残弾処理のつもりでヘチ際に落とす。

 

とっ。

竿が引き込まれた。デレデレ

 

4年ぶりのちょいとした引き。

アドレナリンがおちょこ1杯だけ出た。

 

上がってきたのは17cmのメジナさん。

 

久々のお魚に嬉しさが込み上げる。ちゅー

かわいそうだが今回はお持ち帰りに同意していただく。

 

メジナは群れでいることが多い。

すかさずだい2投。

 

投入するとこれまたひったくるように竿が引き込まれた。

上がってきたのはさっきよりちょいと大きい18cmのメジナさん。

 

じゃーと3投目。

 

が、柳の下に3匹目はいなかった。ニヤニヤ

 

普段はリリースサイズだが、この2匹をお持ち帰りに。

ちっさぁー。

 

帰りに海ほたるで休憩。

 

ここも外人さんが多かった。

 

小メジナさん達は「なめろう」になりました。

本当は、アジのなめろうが食べたかったのだが。

 

が、小メジナのなめろうも美味しかったのは発見だった。

 

これからは、メジナが釣れたら「なめろう」も一品になる。酔っ払い