11/13(日)の『新・BS日本のうた』を聴いていて、カバー曲を歌うことが如何に難しいかわかりました。

 

島津亜矢さんは、今回「俺の出番はきっと来る」・「人生劇場」と「三日月」の3曲を歌われました。

島津亜矢さんがカバー曲を歌うときは、いつも自分の気持ちを表現して歌われていると思います。すごいことだと思います。


島津亜矢さんの歌を聴いていると、まず派手な服を着たり、オーバーなジェスチャーをされません。

溢れる思いをごく自然な形で表現されることはありますが。

 

また、聞き取れないほどのささやくような思い入れたっぷりな歌い方もされないです。

よく、この歌は語りかけるように歌うのがいいとかおっしゃる方がおられますが、それは単なるテクニックであってそれらしく歌っているだけのように思います。

 

島津亜矢さんの歌を聴いていると、そのきれいな声と声量と類まれな歌唱力に裏打ちされた(誰もが表現してほしいと思っている)心の叫びを

感じられて、島津亜矢さんの世界に引きこまれます。

 

今回の「俺の出番はきっと来る」や「人生劇場」などは、島津亜矢さんの声量と迫力のある声でないと歌えない歌だと思いました。

 

そして、絢香さんのバラード「三日月」の歌唱は、本当に素晴らしかったです!

ファンとしては、今年の紅白の大トリでもいいのではないかと思いました。魂の叫びに心が震えました。

 



再放送は、BSプレミアムで

[1回目]

11月19日(土)

午後0:00~午後1:30

[2回目]

11月25日   (金)

午後 4:30 ~ 午後 6:00

だそうです。


 (^-^)v