🔸  先日(9/24)、島津亜矢さんの新歌舞伎座コンサート”のぞみ”(夜の部)に行ってきました。

今回は、家人にもきっぱりと宣言して、堂々と観に行きました。

 



どの歌も全てがよかったです。夜の部にもかかわらずものすごく声が出ていたと思いました。

あの島津亜矢さんがリハーサルを何度もして臨まれたというだけあって、一段とすべての歌が素晴らしかったと思います。

ペンライトも持って行きましたが、後ろの方の迷惑にならないようにという放送がありましたので、使いませんでした。

自然体でいつもより長めの丁寧なトークでしたが、はじめて観に来られた方にとっては、とてもよかったと思います。

 

今回のトークがすごくよかったので、曲と曲との間にもっと簡単なトークを入れられたらどうかなあと思いました。

その方が、たとえ、1・2曲少なくなったとしても観客も歌の余韻を楽しめますし、亜矢さん本人も演奏の方も少し休憩できるように思いました。

1曲でも多く聴きたいという気持ちと矛盾していますが。

はじめて島津亜矢さんの歌で「サン・トワ・マミ」を聴かせていただきましたが、中・低音が素晴らしかったです!

またの機会にSINGERシリーズに入れてほしいと思いました。


今夜の『うたコン』で島津亜矢さんは、「帰らんちゃよか」を歌われるようですが、何といっても全国放送の生放送ですので本当に楽しみです!

 

 

 

 

 

【ここからは、私の私見ですので…】

🔹  外交のことなどは、皆目ですので日中国交正常化ということばを使ってよいのかどうかわかりませんが、50年前に田中角栄首相と周恩来首相が握手した映像を今でもはっきりと覚えています。

 

私は、心情的に日本に原子爆弾を2発も投下したり、東京や大阪をはじめ全国の主要都市に爆弾を投下したアメリカよりも中国の方がまだ信用できると(直感的かもしれませんが)考えています。

 

先週の土曜日(9/24)、NHKのBSプレミアムで

『日中2000年戦火を超えて・前編 新事実!白村江・元寇・・・戦争後国交回復の歴史を探る』という番組を見ました。


 ※  後半の放送は、BSプレミアムで

10月1日(土)19:30~21:00 。



日本と中国との間には、何度も戦火を交えた歴史がありました。でもそのことを乗り越えて、お互いの利害や思惑もあったと思いますが関係を修復してきた歴史があるという内容だったと思います。

両国の学者が紹介する新しく出てきた新事実をもとに、構成されていて、改めて日中両国の友好について考えたくなるような番組でした。

 

今の中国政府には問題があるように思いますが、これからも両国が俯瞰的に物事を見て、同じ漢字文化圏どうしで安定した良好な関係になってほしいと思いました。

そのためには、日本も中国もトップがもう少し人間味のある大局的にもの事を見ることができる人に代わらなければ無理なように思います。

 

私は、本を読んだり、テレビの番組を見るとすぐに影響されるところがあるからかもしれませんがそう思いました。

 

(たとえ、この番組が中国寄りの政治家等によって作られた意識操作のための番組だとしても・・・)


 (^-^)v