『そうですか…薬を調整して弟は入院前より酷くなっているような気がします…薬を調整してよくなるんでしょうか…』
『わかりません。薬を調整している段階で効果は一週間から二週間かかりますので』
私自身、これ以上この先生と話しをしても駄目だとわかり…

先生に
『申し訳ありません。私、感情が高ぶってしまい…私自身の言葉で失礼があったら謝ります。 申し訳ありませんでした。ただこの状態だと…私自身不安で…今後こちらで治療を続けていいのかどうか…』
『では お薬りの効果がわかるのが一週間から二週間かかるのでその頃に…家族面談したらどうですか』と
私との話しが終わると先生は看護師さんを通じて
今から診察をするから…と弟を呼び…

看護師さんから
今日から薬の量を減らすと…聞き…

正直なところ
私が何も言わなかったら…弟の変化にも気づかず…そのままの状態だったんだと思うと…恐ろしくなり
次の日も、心配になり仕事が終わり
面会ぎりぎりに行き…
弟の状態はかわらずヨダレをたらし…目の焦点もあわず…

私自身、感情を抑えることができなくなり看護師さんに…
つめより…

『今日先生がきているので…もう一度治療について話しをされてみてはいかがですか…』と

『では先生がお時間があってお話しいただけるなら…どうか…お願いします』と言い
それから少し時間がたち病室に先生がきて…
『昨日もお話しをしましたが…まだ何か?』と言われて…

私自身、話す言葉を失い出てきた言葉が 『薬を減らしていただけませんか…』

『これ以上減らせません』

『わかりました…』と…

ここから私自身、学びや気づきが沢山あり…申し訳ありません、明日早いので今日はこのへんで…