2年前の10月16日は、
青が手術をした日、
いきなり青の最後の戦いが始まった日、
青の最期通告を受けた日、
青がお空に帰った日よりも辛く長かった1日
この16日から命日27日までは、
どうしても、苦しい気分になります。
奇しくも16日、
青の三回忌の法要をしました。
丸2年経ちました。
早いもので、隣では1歳3ヶ月になった育が
寝相悪く寝ています。
相変わらず、後頭部はそっくりです。
たった4ヶ月足らずしか一緒にいれなかった我が子の、
感覚や、ぬくもりや、重みや、声や匂い。
覚えてはいるけど、
どんどんモヤがかかります。
果たしてそれが正解なのか、もう大きな自信はありません。
写真も増えないし、
思い出も増えないし、
ただただ忘れていくだけ。
それに必死に抗うだけ。
それがとてつもなく悲しいし、
お母さんである私がそんなんでいいのか？と責めてしまったりします。
青の事思って泣く時間もほとんど無くなり
すっかり日常な自分は冷たいのかなと。
ほんとはそんな事ないともわかってる。
残された方は、
どうしたって生きなきゃならないし、
心を回復させて、前向いて、生きていかなければ…
それから、
これもわかってる。
青が繋いでくれた縁があり、
それこそが青が生きた証って事。
私達以外に、
青を知ってくれてる人がいて、
青ちゃんと呼んでくれる人がいるから、
物理的な物や感覚的なものがなくても、
青はずっと存在していられるんだって事。
だから、親として、
あの子のくれたもの、
大事に大事にしていこうと思う。
あの子を感じてくれる人達を大事に大事にしていきたい。
そして、
あの子が誇れるような親でありたい。
お母さん、頑張るね！
見ててね。
青に負けないくらい頑張るね！