先週、6月6日・7日と日本看護協会通常総会・全国職能別交流集会が
東京国際フォーラムで開催され、理事として出席してきた。
青森県看護協会会長としての任も残りあと10日余り
日本看護協会の総会や理事会への出席も最後となり
また一つ、会長としての役目が終わった。
肩の荷が軽くなったようで、これが一つ目の嬉しいこと。
日本看護協会の総会・職能別交流集会が終わり
東京駅に向かうため、会場のエスカレーターで移動中のこと
上り下りそれぞれのエスカレーター中腹あたりで
「青森県です~!!」と3人の若い女性から声をかけられた。
総会に出席しているので、当然看護職であるが
若い方が、東京まで来て、日本看護協会の総会に出席してくれたことに
まずは嬉しく思った。
6年間会長に就いてきて、嬉しいことはいろいろあったが
全国から数千の看護職が集うこの場で、私をみかけて声をかけてくれた。
なんと嬉しいことだろう。
若い方の総会参加は得るものが多く、きっと看護は膨らむはずである。
思いがけずかけられたその一言に、私の心も喜びで膨らんだ気がした。