5月に開講した認定看護管理者教育課程ファーストレベル

先日、実施した実習指導者講習会、両研修の受講者に聞いてみました。

 

・日本看護協会総会に参加したことのある人

  → ゼロ

・処遇改善は何故行われたか、誰がどのように働きかけたのかを知っている

  → ゼロ 

・上記のような看護協会の活動について所属部署で説明を受けたことがある

  → ほぼゼロ

・青森県看護協会の会員特典等福利厚生について知っている

  → 1割程度

・LINE公式アカウントの開設

  → 6割方が知っている

 

昨年度に東青支部が実施した「看護協会の認知度」調査によると

協会事業で知っているのは「認定看護管理者教育課程」がトップ。

 

その他についてはほぼ伝わっていないのが実態でした。

講義における講師と受講者の関係と同様、双方の問題で 

情報の流れと共有は、組織の血液循環ともいえます。

看護協会と現場を繋げて考えるのはなかなか難しいのかもしれません。

 

さて、今日(6/6)明日と日本看護協会通常総会・全国職能別交流集会が開催です。

会員のみなさまには、是非一度は参加し見てほしいと思います。

自分たちの会費がどう使われ、協会活動がどう現場に反映されているかを知り

そして、看護職としての立場を再確認し

自分自身を知るることが出来るかもしれません。