「あおもり認知症看護の会」は2016年から活動している団体で
ホームページやフェイスブックで活動を発信して共有している。
当協会では、領域や圏域毎でネットワークを構築できるように場を設定しており
そこからのつながりは、自分達で自立して展開して欲しいと考えている。
「あおもり認知症看護の会」は、まさに「自分らしく生きたい」を地域で支える活動をしている。
その「あおもり認知症看護の会」が、5年越しの願いである講演会を10月28日に開催した。
講師は中島紀恵子先生でテーマは「目からウロコ 明日からの認知症看護が変わる」。
学生、病院、クリニック、介護施設、行政、教育などの看護職約100名が参集した。
中島先生は88歳、白髪でユーモアたっぷりの方で、笑顔と包容力でお人柄を感じさせる語りであった。
あおもり認知症看護の会の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、受講した皆様には、現場での「分からない」を大事にした実践を期待します。