10月15日に八戸市で「第15回 いのちのリレー・市民公開講座」が以下の内容で開催された。

【第一部】がんと検診

 Ⅰがん検診を受けてみませんか Ⅱ血液の腫瘍

【第二部】臓器移植

 Ⅰ小児ドナーの父より Ⅱ臓器移植コーデイネーター報告 Ⅲ移植医療に思うこと

 

八戸市医師会・八戸市・八戸市総合健診センターの共催で、約160名が参加した。

医療従事者や市民の他、高校生や大学生ともコラボし、質問も活発に出た。

講演は涙うるうるの内容で、啓発、人材育成などへの波及効果が大きいと思う。

 

今回で15回目であるが、その前身もあり、まさにリレーのごとく

途絶えないように積み重ねてきた成果だと思う。

その根拠として、青森県の臓器移植は全国上位の実績だということがあげられるのではないだろうか。