選手の言葉は監督を写す  

その言葉からも両監督の豊かな人間性を感じとれる

これは、今年の夏の甲子園、決勝戦の話

 

「冷静に、丁寧に投げたい」とは仙台育英高校 湯田投手のコメント

対する慶応高校は、締め付けでなく自分で考えるプレースタイル

それぞれ特徴的なチームづくりである

結果はご存じのとおり、慶応高校が107年ぶりの優勝を果たした

 

高校野球に付きものだった「根性論」

まさに「巨人の星」星飛雄馬の世界であった

練習中の水分禁止、基礎体力をつけるためのうさぎ跳びやタイヤ引き 

 

今では、脱スポコン 髪型自由のエンジョイベースボール

朝練や居残りも自由 休日練習は半日で

これも時代の流れであり、巨人の星「ゆくが男のど根性~♪」は古いのである

時代の変化、化学の進歩で明らかになることも多くある

過去と現在では常識が真逆だったりして驚く

 

9月23日に新人育成について「看護管理者と養成校教員との情報交換会」を開催した

楽しい時間を共有したが、新人育成もそうありたいと思う