3月16日の野球の世界大会「WBC」準々決勝
日本と対戦するのはヨーロッパの強豪国イタリアであった
仕事や家事を早目に終えて、昂る気持ちを整え
テレビの前で応援した方も多かったと思う
気迫のこもったプレーの数々で見事な勝利!
選手個々が役割を発揮して、全体のチーム力がパワーを増していると感じた
日本のファンの期待に応え、結果を出すということがすごい
プロに求められるのはそういう事だとわかっていても本当にすごいと思う
すごいといえば、プロ野球の世界で投打ともに秀でた選手というのはほとんどいない。
その二刀流の選手が、国内ならずメジャーリーグの世界で日本から誕生し
さらにはそれをテレビで見ることができるとは、本当にうれしい限りである。
一口に二刀流というが、投打それぞれの才能を、自身の努力によって
伸ばしていかなければならず、自己との闘いも並々ならぬものがあるだろうと思われる。
テレビを見ながらふと思う
今、この瞬間、いろいろな場面で闘っている人が、きっといるはずである
明日、大きな闘いが待っている人もいるだろう
病と闘っている人、コロナとの闘い、大きな商談がある人、受験などなど
この先、様々な闘いの場に赴かねばならない人がたくさんいるだろう
それはごく身近な知人かもしれない、逆に面識のない赤の他人かもしれない。
私自身、何の力にもならないけれど
気持ちは一緒に闘っているからね、と伝えたいときがある
熱く闘うWBCの両国選手を見ながら、私も熱くそう思った