2月11日(土)祝日に、令和4年度青森県看護連盟研修会が
参集とオンラインリモートのハイブリッド形式で開催された。
講師は石田まさひろ参議院議員。
テーマは「リーダー・管理者看護職給与アップに向けて」であった。
昨年からの看護職の処遇改善は、一律手当支給、
2月の補助金、10月は診療報酬による評価料新設、
そして医療職俸給表の改定など歴史的な改正となっている。
講演では、改正に向けて中心なって尽力した石田議員ならではの話を聞くことができた。
その内容はとても分かりやすく、かつ興味深く、考えさせられるものであった。
さて「学生のための政策立案コンテスト」をご存知だろうか。
若者が政治に興味を持つ機会になると好評のようである。
その他にも各種団体や自治体等で実施している
「地方創生 政策アイデアコンテスト」や「高校生施策アイディアコンテスト」
「高校生政策アイデアコンテスト」などがある。
私達はコロナ対策や処遇改善で、
政治がいかに大事か身をもって知ることになった。
看護管理研修では看護政策に関する内容もある。
今回の研修会は、政策についてあらためて考える機会になった。