1月初め、八戸駅の片隅に小さな小さな鳥居が見えた。

主に受験生のための期間限定「八戸開運神社」だそうだ。

(【八戸経済新聞】JR八戸駅に期間限定「八戸開運神社」)

駅で使用している滑り止め素材を使ったお守りも配布されたらしい。

受験生のみなさんはまさに祈るような気持ちで試験に望んでいることだろう。

 

病院においては

患者は受診、検査、手術、治療がスムーズに終わるようにと祈る。

そして、家族も同様に祈り待つ。

 

交通機関では

記録的な寒波のなか、飛行機が欠航になりませんように、

新幹線が立ち往生せずに、遅延なく目的地に着きますようにと祈る。

 

普段の生活では

朝、今日という日が無事に終わります様に祈る。

ただ、一日が終わったとき、感謝を忘れていることが結構ある。

困ったときの何とか頼みではいけないのはわかっているのだが…