11月20日に青森県看護連盟と青森県看護協会合同研修会が開催され出席してきました。

講師は、参議院議員の 友納 理緒 氏  

テーマは 1.訴訟に対応できる看護記録とは

     2.看護職の処遇改善~給与表改定について~ 

です。

 

印象に残ったこととして

看護記録について「裁判で看護記録は、きっと皆さんが思っているよりも

はるかに重要な基本情報として扱われている」ということ。

弁護士らしい観点で、看護職にもわかるよう説得力のあるお話しでした。

    

処遇改善については

  2月の補助金、10月からの診療報酬による評価料が新設され、

  さらには、人事院が医療職俸給表 医療職表(三)の改善に着手したことは

  大きなニュースになったので、ご承知のことだと思います。

 

「歴史的な事項であり、小さな一歩かもしれないが続けないと変化につながらない」

現場の声を届け、現状を変えて行きましょう。

 

【参考】日本看護協会「国家公務員医療職俸給表(三)改正を契機に看護職員の処遇改善を進めましょう」